2013年03月20日

「フクシマ・アーカイブ」9日目。2011年3月20日。この日は福岡で玄界沖地震が起きて6年目にあたります。日に日に深刻化する福島第一原発の核惨事は、ついに次なる脅威として食品汚染が問題になってきたと当時の僕のブログは伝えています。あれから2年経ってそのとき感じていた食品の放射能汚染の脅威は現実となって日本全国に広がっています。しかしながらメディアは魚に何十万ベクレルといった極端な汚染については伝えても日常の食品にどれだけ放射能汚染が広がっているかについてはほとんど伝えなくなりました。現実はそう甘くはありません。国土が狭いニッポンにどこにも逃げ場はないということが、海洋にまで広がった放射能汚染によっても証明されつつあります。

これほどの大事故を起こしておきながら、安倍自民党政権は原発ゼロを見直し、原発の再稼働にまい進し、核燃料サイクルにゴーサインを出し、次の巨大事故に向かって暴走し始めました。危機意識がなく、既得権益を守ることだけに汲々としている自民党議員たちは、出遅れている政府の発送電分離案さえ骨抜きにしようとしています。

また、東電はつい先日福島第一原発の電源停止のトラブルという重大事態を3時間以上も公表せず、フクイチ事故の反省は微塵も感じられません。原子力規制委員会も同じです。2年経っても何ら変わろうとしない原子力ムラの体質。恐るべき狂気の集団です。これでは次の巨大事故は必然です。


以下は、2011年3月20日の僕のブログ記事です。

【原乳とホウレンソウ】

最初の汚染食品が検出されました。

『政府は19日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて実施した食品のサンプル調査で、福島県川俣町の酪農家が提出した原乳と、茨城県内の6市町村のホウレンソウから、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性ヨウ素が検出されたと発表した。枝野官房長官は記者会見で「直ちに健康に影響する数値ではない。冷静な対応をお願いしたい」と述べた。

 食品衛生法に食品の放射能汚染を規制する基準がないため、厚生労働省は放射線の専門家でつくる「国際放射線防護委員会」(ICRP)が健康被害を防ぐために設けた基準を放射性物質の食品安全基準として暫定的に採用。これを受けて、福島県と茨城県がそれぞれサンプル調査を実施した。

 その結果、福島第一原発から約47キロ離れた酪農家が16~18日に生産した原乳から最高で1510ベクレルと、規制値の約5倍にあたる放射性ヨウ素が検出された。

 茨城県では高萩市、日立市、常陸太田市、大子町、東海村、ひたちなか市の農家のホウレンソウから最大で規制値の7・5倍の1万5020ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。高萩市のホウレンソウからは、規制値を超える放射性セシウムも検出されている。

 これを受けて同県の橋本昌知事は19日、記者会見で地元農協などに露地栽培のホウレンソウの出荷自粛を求めたことを明らかにした。 』(3月19日付読売新聞)


【次なる脅威―食品汚染】

ひとまず自衛隊、警察、消防の努力によって放水車、ヘリコプターによる3号機への放水が行われ、3号機については使用済燃料プールに水が溜まり燃料棒からの放射能放出は少なくなってきているようです。ただし、1号機・2号機・4号機もそれぞれ外部の損傷や燃料棒の損傷などが続いていて全体として危機が去ったとはとても言い難い状況が続いているようです。

そして19日、次なる脅威が迫っていることがわかりました。それは放射能による食品汚染です。放射能汚染が見つかったのは、原乳とホウレンソウ。それぞれ原乳は福島第一原発から47キロの地域で放射性ヨウ素1510ベクレル、ホウレンソウは茨城県のいくつかの市町村で放射性ヨウ素15020ベクレルだったそうです。ホウレンソウには規制値を超えるセシウムも一部検出されたそうです。それらは政府によれば「直ちに健康に影響する数値ではない。」とのことですが、油断は禁物です。

1986年のチェルノブイリ原発事故のときには、ロシア・欧州からやってくる輸入食品に対する放射能汚染の基準値はどの食品でも一律370ベクレル/kgでした。その当時とは比較にはならないかもしれませんが、今後の福島第一原発からの放射能汚染の拡散がどれくらい防げるかによりますが、原発周辺の農産物を中心に次々と汚染された食品が問題となってくるでしょう。

それらのデータをチェックしておいて、刻一刻と変化する各種食品の汚染状況の政府発表や民間の公開情報に常に目を光らせておく必要がありそうです。汚染の広がりの深刻度によっては、情報公開が遅れたり、いづれは規制基準の緩和といった措置が取られていく可能性もありうると考えています。政府の情報を鵜呑みにすることなく、これからは自分の家族を守るのは自分だという覚悟を持って、しっかり監視していく姿勢が必要だと思います。

最後にこれを読んでおられる福岡のみなさん、今日は福岡玄界沖地震からちょうど6年目にあたります。あの地震は震度6弱だったと思いますが、僕も会社のビルの10階にいて地震の怖さを知りました。でも今回の東北地震はそれを大きく上回るものでした。福岡も被災した東北の各地同様海辺に面しています。また50数キロ西には玄海原発も存在してます。さらには対岸の韓国には釜山近郊も含め海岸沿いに5機もの原発が稼働しています。心しておかなければならないと思います。  



2013年03月05日

【環境基準値】

中国から飛来してくるPM2.5が日々の生活を脅かし始めています。

『環境省は、中国からの飛来が懸念されている大気汚染源の微小粒子状物質「PM2.5」について、大気中濃度が環境基準値の2倍に当たる「1日平均1立方メートル当たり70マイクログラム」超が予測される場合、外出自粛などの注意喚起をするとの暫定指針案をまとめた。27日の専門家会合に提示する。
環境省は、健康の保護を図るための環境基準として、1立方メートル当たり▽年間平均で15マイクログラム以下▽1日平均で35マイクログラム以下−−を同時に達成するとしている。中国に地理的に近い西日本を中心に環境基準を上回る日が相次いでいるため、自治体から住民に注意喚起する際の指標の策定が求められていた。

米国は、日本と同様の環境基準に加え、大気中の濃度に応じ注意喚起する指標を設定。「1日平均で65.5マイクログラム以上」は、健康に悪影響を与える恐れがあるとしている。環境省はこれを参考にした。環境基準値をそのまま採用することは、「一時的でも超えると、健康影響がでるとの誤解を与える恐れがある」として見送った。

さらに、専門家会合の委員らが過去の国内の観測データを分析した結果、早朝1時間の濃度が85マイクログラムを超えると統計的に1日平均で70マイクログラムを超えるケースが多いことが分かった。観測や注意喚起を担う自治体に対し、参考にするよう提案することも検討する。【比嘉洋】』(2月27日付毎日新聞)

【地球はひとつ】

普段、地図で国境を見ているとつい忘れがちになることがあります。それは大気や水をはじめとする自然現象には人間が作った国境など何の意味もないということです。もちろんどんな生物もその影響から逃れることはできません。地球はひとつであり、大気も水も海水も放射性物質も、そして今大問題となっているPM2.5も速度の違いはあれ、地球上を動いているということです。

毎日新聞の記事が伝えている環境省によるPM2.5の環境基準値案というのは一日平均70マイクログラムとのこと。3月4日の午後6時ころから福岡市内はまさにこの70マイクログラムを超えるところが続出して、注意喚起を呼び掛けるツィッターで基準値超えになっていることを知りました。

2年前の福島第一原発事故のときには、西から東に流れる偏西風で福島ほどは九州の大気は放射性物質で汚染されなかったと少し安心していたのもつかの間、今度は中国から大量のPM2.5が飛来して福岡の上空を覆ってしまうという別の汚染に日々の生活を脅かされているのです。

PM2.5はあまりにも小さいため、マスクくらいではまったく役に立たないと言われており、臭いや色などが全くない放射性物質とある意味共通している部分があります。いまのところ基準値超えのときには室内にいるなどして出来るだけPM2.5を吸い込まないようにするしかありません。みなさんはどう対処されていますか?

  
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2013年01月24日

【毒グモの脅威】

あの毒グモが舞鶴公園で人にかみついたとの報道がありました。

『福岡市は22日、中央区の舞鶴公園で21日、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」とみられるクモに男性(30歳代)がかまれたと発表した。

 男性は頭痛や吐き気を訴えて病院に救急搬送され、入院した。同公園は多くの市民でにぎわう場所だけに、市は「見つけても絶対に素手で触らないでほしい」と、注意を呼びかけている。

 発表によると、男性は21日午後0時半頃、公園駐車場近くの自動販売機から缶コーヒーを取り出した際、クモが右手首から袖の中に入り込み、右腕の内側をかまれた。クモは逃げていなくなった。男性はいったん帰宅したが、痛みが増したため、午後2時50分頃に119番。搬送先の病院で市備蓄の血清を投与された。

 男性は市に対し、「セアカゴケグモと同じ赤い模様があった」と話しているという。市は21日夕から22日にかけ、公園内を調査したが、見つからなかった。

 セアカゴケグモは豪州原産で体長約1センチ。外国船で運ばれ、福岡市でも東区の港湾地区で繁殖し、昨年は中央区天神で見つかるなど地域が拡大。昨年までの5年間に約1万3000匹を駆除した。同9月には、初めて86歳の女性がかまれる被害が出た。

 舞鶴公園は国史跡の福岡城跡や鴻臚館(こうろかん)跡があり、市民や観光客でにぎわう。これまで発見例はなく、市みどり管理課は「繁殖しないよう巡回を強化したい」としている。』(1月22日付読売新聞)


【油断は禁物】

セアカゴケグモが福岡で発見されたのは平成19年。東区のコンテナターミナルで発見され、その翌年には東区内の公園で見つかり、生息範囲が少しずつ広がっているとのこと。アイランドシティの公園で福岡市役所が大規模な駆除をしたとか、JR新宮中央駅前の公園で発見されたとか、身近なところで見つかっているのでクモを見ると用心はしていました。

しかし、今回の場合、公園の自動販売機の受け取り口で被害にあった男性の袖口から侵入したと聞いてびっくりしました。自動販売機は利用する機会があるので用心していないと同じような被害に遭わないとも限りません。

咬まれたときの処置について福岡県のホームページに載っていましたので引用しておきます。みなさん、自販機から缶を取りだす時はくれぐれもご用心を。

≪福岡県のホームページからの引用≫

(1) 症状

 ほとんどの場合、咬まれた瞬間に針で刺されたような痛みを感じます。その後、30分から40分して、鈍い痛み、熱感、赤み、腫れ、発疹、発汗(傷口周辺)が現われることがあります。
 重症化することはまれですが、30分から2時間で、激しい筋肉痛(胸痛、腹痛)、けいれん、吐き気、血圧上昇、呼吸困難等が現れることがあり、特に、小児や高齢者が咬まれた場合は、注意が必要です。このような症状が現れた場合は、できるだけ早く、救急病院で受診してください。
 回復には個人差があり、数時間~数日、場合によっては数週間~数か月かかることもあります。

(2) 処置(家庭で出来ること)

・咬まれた時は、温水や石けん水で傷口をやさしく洗い流してください。
・また、傷口を氷で冷やすと痛みが和らぎます。そして、病院で受診してください。
・受診の際は、より適切な治療のため、殺虫剤等で殺したクモを出来るだけ持参してください。
  



2012年12月26日

【安定ヨウ素剤の事前配布】

原子力規制委が安定ヨウ素剤の事前配布を認める方向に舵を切っています。

『原発事故時の緊急被ばく医療体制を検討する原子力規制委員会の検討チームは25日の会合で、甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤を周辺地域の家庭に事前配布することで大筋合意した。配布範囲は原発の半径5キロ圏を軸に検討しており、30キロ圏についても今後議論を続ける。
 来年3月までに検討チームが正式に取りまとめ、原子力防災の枠組みを示した原子力災害対策指針に反映させる。配布の時期や手法については今後詰める方針。乳幼児は通常の錠剤ではなくシロップにして配る必要があるかなど検討課題も残っており、関係省庁と調整する。』(12月25日付共同通信)


【現実となる「次の原発巨大事故」】

活断層の再調査といい、この記事にある安定ヨウ素剤の事前配布にしても、原子力規制委員会が福島第一原発の核惨事での失敗を謙虚に反省し、国民の信頼を取り戻すために過去の過ちに真正面から向き合い、大事故の可能性に備えダメな原発は廃炉にして、事故が起こったときには大規模な放射能汚染への現実的な対応策を定めようと努力している姿勢はそれなりに評価できると思います。

しかしながら、こういう事故の可能性を前提にした対応策が次々と決められていけばいくほど何か釈然としないものを感じます。それは何か?それは自民党が政権に返り咲いてこれからも脱原発ではなく、原発推進の路線に逆戻りしていく可能性が高くなっていく中、原子力ムラの強固な体制は温存されたまま、フクイチで噴出した日本の原子力の構造的な問題点が解決されないままに、次の巨大事故への秒読みが始まっているのではないかということです。すなわち事故を起こさないための構造的な問題の解決は先送りされ、安全上の技術的な問題点や事故後の対応などの扱いやすい対応だけが優先されていかにも原子力の問題が解決されていくように糊塗されていっているのではないかという疑念です。

原子力という技術はフクイチで明らかになった通り、日本ではいったん巨大事故が起きれば国家が崩壊するほどの問題になるということを、自民党政権になる今こそ、僕ら市民は忘れてはいけないと思います。原子力規制委に対してもそういう目で監視し続けなければいけません。
  



2012年12月25日

【ノロウイルス流行】

急激な勢いでノロウィルスが日本列島を席巻しているようです。

『国立感染症研究所によると、今年は下痢や嘔吐(おうと)を起こす感染性胃腸炎の患者が多発している。全国の小児科で実施している定点調査(12月3~9日)では、1地点当たりの患者報告数が19.62人。同時期では過去10年間で06年に次いで多い。原因の大半がノロウイルスという。今回は新型が出現したことで、免疫を持っていない人が多いことも流行の背景にあるとみられている。

【質問なるほドリ】食中毒はどうやって防ぐの?=回答・八田浩輔

 もともとノロウイルスは、感染力が非常に強い。生ガキなどの貝類のほか、感染者の便や嘔吐物からもうつる。通常は発症から1~2日で治るが、乳幼児や高齢者など抵抗力の弱い人は重症化したり、吐いた物を誤って詰まらせ死亡したりする場合がある。

 厚生労働省は「予防が何より重要」として、手洗いの徹底を呼び掛ける。もし、吐いたものを処理する場合には塩素系漂白剤で、その場所を消毒すると効果がある。【河内敏康】』(12月23日付毎日新聞)


【油断は禁物】

実は僕自身もこの連休前にノロウィルスにやられてほぼ1日半、のたうち回っていました。もう情けないの一言です。12月に入ってから連日、パーティや忘年会に明け暮れて胃腸を休めることを怠ったことがノロウィルスの侵入を招いた最大の原因だと反省しています。ただ、軽かったのか、おう吐は一回、下痢も数回で収まり、胃腸科ですぐに点滴を打ってもらって24時間じっと寝ていたことが早い回復につながったようです。

しかしながら、油断は禁物。自分は回復しても家族や職場での感染の危険性を極力減らさなければいけません。特にお年寄りや小さな子どもたちは抵抗力が弱く、宮崎の集団感染のような例もありますので、手の消毒などの感染防止策を徹底して行う必要があると思います。この記事にあるように今年は新型のウィルスが蔓延しているとのこと、みなさん、これから1月にかけてが最大の流行期間と言われています。ご用心、ご用心。

  



2012年06月20日

【肥満が脅威】

肥満が地球の脅威という調査論文が発表されました。

『人類の肥満化が米国民と同じペースで進行すれば、9億人以上相当の新たな食料需要が生じ、限られた地球の食料資源に重大な脅威となる―。ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チームがこんな警告を盛り込んだ調査論文をまとめ、18日、米電子ジャーナル、BMCパブリック・ヘルスに掲載された。
地球資源への主な脅威として、アフリカなど第三世界の人口爆発が指摘されるが、論文は、先進国にまん延する肥満も深刻であるとの見解を示している。
論文によれば、体重が重くなれば、食料から摂取するエネルギーの必要量も増大する。全ての国が米国並みの肥満者の割合になると仮定すると、平均体重の人に換算して世界全体で人口が9億3500万人増える計算になり、それだけエネルギー源が必要になる。研究チームは、2005年時点の世界の15歳以上の人口は推定46億人、平均体重を62キロとはじき出している。』(6月19日付時事通信)

【世界全体での取り組み】

ウィキペディアによると、「肥満(ひまん、英: obesity)とは一般的に、正常な状態に比べて体重が多い状況、あるいは体脂肪が過剰に蓄積した状況を言う。体重や体脂肪の増加に伴った症状の有無は問わない。体質性のものと症候性のものに分類できるが、後者を特に肥満症と呼ぶこともある。」とあります。

調査論文で対象となった米国の肥満者というのは、実際にニューヨークの町を歩いて通り過ぎる人たちを見ているだけでも、どう見ても肥満症としか思えないような人があまりにも多いのではと感じます。米国だけではなく、イタリアの小さな村を取材した番組に出てくるイタリア人の中年女性もかなりの肥満の方が目につきます。若い時にはスリムなのに、ある程度の年齢を重ねていくうちに肥満になっていくのでしょうけれど、先進国には大なり小なり肥満あるいは肥満症とみられる人たちが相当の割合で存在しているようです。

ただ、先進国全体で肥満が問題だとはわかっていても、個人レベルでは自分の肥満が人類の脅威となっているなんて思いもしないでしょうし、「そんなの個人の勝手だ!」と思うのが関の山ではないでしょうか。したがって、各国の為政者それから世界保健機構などが今回の調査論文を真剣に受け止めて、世界レベルで肥満の問題を人類の脅威と捉え、その解決策を考え実行に移していくしかないと思います。

個人のレベルでは、あまり肥満になりすぎると寿命が縮まることを肝に銘じてダイエットに励むしかないですね。
  



2012年05月15日

【福島県の決断】

国が動かない中で福島県はよく決断したと言えるのではないでしょうか。

『福島第1原発事故の影響で人口流出が続く福島県は14日、全国初となる18歳以下の県民の医療費無料化を実施することを正式に決定した。国に実施を求めたが見送りとなり、県独自での実施を検討していた。6月の県議会に関連予算案を提出し10月から実施する。

 各市町村がすでに実施している小学3年生までの無料化策に上乗せする形で、県が小学4年生~18歳までの医療費を全額補助する制度を新たに設ける。必要な予算は年約47億円で、県民の健康管理調査のため創設した「県民健康管理基金」の一部を充てる。

 佐藤雄平知事は「福島県の将来を子どもたちが背負っていく。日本一子どもを産み育てやすい福島県づくりの象徴となる」と意義を強調した。【乾達】』(5月14日付毎日新聞)

【長く果てしない戦い】

福島県の方々には本当に申し訳ないと思うのですが、こんな核被害が起こって初めて放射能を意識しないで生活することのありがたさが本当によくわかると思います。福島県のホームページを開くと「福島県放射能測定マップ」というコーナーがあってそこをクリックすると現在の福島県内の1時間当たりの放射能測定結果がマイクロシーベルトで表示されています。

これほどまでに日常の中に放射能というものが入り込んでいるのかと愕然とさせられます。これがもし福岡県だったらと思わずにはいられません。もちろん、近い将来において福島県と同じようなマップが福岡県だけでなく日本全国の行政のページに表示され、日々その濃度をチェックしながら健康状態をチェックしなければならない日がやってくることだってありうるというのが今の日本の現実です。日本全国の電力会社の幹部の人たちはこの現実をしっかりと知るべきでしょう。自分たちの原発にはありえないとタカをくくっているでしょうから。

安全神話を信じ込まされ、過去30年以上にわたって原子力ムラが築いてきた「明るい原子力」というのはこういうことだったということを僕たちはしっかりと受け止めなければなりません。そんな中、汚染されてしまった空気も大地もそして子供たちの健康も元通りにはなりませんが、少しでもそれを改善すべく福島やその周辺の方々は日々必死の努力をされているのです。その努力に少しでも報いるようにと福島県は子供の医療の無料化を決断しました。これから出てくる放射線による子供たちの障害を少しでも和らげるための措置として歓迎したいと思います。そして依然としてさまざまな放射能除染等の対策が後手に回る続ける国に対して厳しい目を向け続けなければならないと思います。  



2012年03月20日

「フクシマ・アーカイブ」9日目。2011年3月20日。この日は福岡で玄界沖地震が起きて6年目にあたります。日に日に深刻化する福島第一原発の核惨事は、ついに次なる脅威として食品汚染が問題になってきたと当時の僕のブログは伝えています。あれから1年経ってそのとき感じていた食品の放射能汚染の脅威は現実となって日本全国に広がっています。国土が狭いニッポンにどこにも逃げ場はないということが、海洋にまで広がった放射能汚染によっても証明されつつあります。

これほどの大事故を起こしておきながら、政府は原発の再稼働にまい進し、核燃料サイクルにゴーサインを出し、エネルギー基本計画案においては、「原発0か20%か25%か30%」が選択肢だと発表しました。「ゼロは無理だから20%で行こう」と最初に結論ありきのいつもの手口でしょう。恐るべき狂気の集団です。

以下は、2011年3月20日の僕のブログ記事です。


【原乳とホウレンソウ】

最初の汚染食品が検出されました。

『政府は19日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて実施した食品のサンプル調査で、福島県川俣町の酪農家が提出した原乳と、茨城県内の6市町村のホウレンソウから、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性ヨウ素が検出されたと発表した。枝野官房長官は記者会見で「直ちに健康に影響する数値ではない。冷静な対応をお願いしたい」と述べた。

 食品衛生法に食品の放射能汚染を規制する基準がないため、厚生労働省は放射線の専門家でつくる「国際放射線防護委員会」(ICRP)が健康被害を防ぐために設けた基準を放射性物質の食品安全基準として暫定的に採用。これを受けて、福島県と茨城県がそれぞれサンプル調査を実施した。

 その結果、福島第一原発から約47キロ離れた酪農家が16~18日に生産した原乳から最高で1510ベクレルと、規制値の約5倍にあたる放射性ヨウ素が検出された。

 茨城県では高萩市、日立市、常陸太田市、大子町、東海村、ひたちなか市の農家のホウレンソウから最大で規制値の7・5倍の1万5020ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。高萩市のホウレンソウからは、規制値を超える放射性セシウムも検出されている。

 これを受けて同県の橋本昌知事は19日、記者会見で地元農協などに露地栽培のホウレンソウの出荷自粛を求めたことを明らかにした。 』(3月19日付読売新聞)


【次なる脅威―食品汚染】

ひとまず自衛隊、警察、消防の努力によって放水車、ヘリコプターによる3号機への放水が行われ、3号機については使用済燃料プールに水が溜まり燃料棒からの放射能放出は少なくなってきているようです。ただし、1号機・2号機・4号機もそれぞれ外部の損傷や燃料棒の損傷などが続いていて全体として危機が去ったとはとても言い難い状況が続いているようです。

そして19日、次なる脅威が迫っていることがわかりました。それは放射能による食品汚染です。放射能汚染が見つかったのは、原乳とホウレンソウ。それぞれ原乳は福島第一原発から47キロの地域で放射性ヨウ素1510ベクレル、ホウレンソウは茨城県のいくつかの市町村で放射性ヨウ素15020ベクレルだったそうです。ホウレンソウには規制値を超えるセシウムも一部検出されたそうです。それらは政府によれば「直ちに健康に影響する数値ではない。」とのことですが、油断は禁物です。

1986年のチェルノブイリ原発事故のときには、ロシア・欧州からやってくる輸入食品に対する放射能汚染の基準値はどの食品でも一律370ベクレル/kgでした。その当時とは比較にはならないかもしれませんが、今後の福島第一原発からの放射能汚染の拡散がどれくらい防げるかによりますが、原発周辺の農産物を中心に次々と汚染された食品が問題となってくるでしょう。

それらのデータをチェックしておいて、刻一刻と変化する各種食品の汚染状況の政府発表や民間の公開情報に常に目を光らせておく必要がありそうです。汚染の広がりの深刻度によっては、情報公開が遅れたり、いづれは規制基準の緩和といった措置が取られていく可能性もありうると考えています。政府の情報を鵜呑みにすることなく、これからは自分の家族を守るのは自分だという覚悟を持って、しっかり監視していく姿勢が必要だと思います。

最後にこれを読んでおられる福岡のみなさん、今日は福岡玄界沖地震からちょうど6年目にあたります。あの地震は震度6弱だったと思いますが、僕も会社のビルの10階にいて地震の怖さを知りました。でも今回の東北地震はそれを大きく上回るものでした。福岡も被災した東北の各地同様海辺に面しています。また50数キロ西には玄海原発も存在してます。さらには対岸の韓国には釜山近郊も含め海岸沿いに5機もの原発が稼働しています。心しておかなければならないと思います。
  



2012年02月21日

【目覚まし前は危険?】

毎朝目覚まし時計の前に起きる自分にとっては、ショッキングな記事が目に留まりました。

『毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。結構なことのようだが、本当は危ない症状なのだ。「過緊張」といい、それが疲れの原因になっているというのだ。働き盛りに見られる不眠、肩こり、体のだるさ、ほてり、女性に多い冷え症もそうだ。病気とまではいえないが、ほっておくとよくない。

 「過緊張」とは、心や体の緊張が進んでしまい、ゆるめたくても自分ではゆるめられない状態をいう。病気というほどではないが健康でもない、いわゆる「未病」を引き起こす「元凶」ともいえる。

 たとえば、毎朝、目覚まし時計が鳴る前に目が覚める。体内時計が朝起きる時間を覚えているなどと自慢げに話す人がいるが、そんなことを言っている場合ではない。仕事へ出かけなければならないという緊張状態からくる一種の症状で、ストレスが溜まっていく前ぶれなのだ。

 眠りが浅く夜中に何度も目が覚める、トイレに起きる。暑くもないのに汗をかいたり、あまり気づかないが喉や胸につかえを感じて呼吸が浅くなったりする。寝起きなのに肩が凝り固まっている。こうした症状も、過緊張が原因とされる。』(11月27日付 J-CASTニュース)

【朝型、夜型人間】

あなたは朝型人間ですか、それとも夜型人間ですか? 年齢や仕事によって朝型になったり、夜型に切り替えたりするとは思いますが、基本的にどちらに強いかという個々人の個性はあると思います。

そういう僕は明らかに朝型人間です。小さい頃から朝は早起きでしたし、夜は飲みに行ってハシゴ酒とかすると、もうシンデレラ時間になるとウトウトしてしまうのが若い頃から常でした。

「早起きは三文の徳」というコトワザがあるように、早起きするのは得だという思いと釣りや山登りの趣味の必要性からも、いつも目覚まし時計の前に起きれることを自慢にもしていました。そんな思いを完全否定するような今回の記事、ちょっとショックでした。

【何事も行き過ぎは禁物】

確かに寝ているときも緊張しているから、目覚まし時計よりも早く起きれるというのは真実でしょう。ただ、それが仕事のためなのか遊びのためなのかによって、健康への影響は異なるのではないかというのが僕の考えです。もちろん、釣りや山登りに行くために早起きするのは、リラックスのためのプロセスなのであまり問題はないのではということです。

でも、いづれにしても、いつも目覚まし時計よりも前に目が覚めるというのは記事で指摘されているとおり、過度の緊張が持続しているという意味であまり健康にいいことではないのかもしれません。

何事も行き過ぎはいけません。今後は少しリラックスして、早起きもほどほどにしようと思い直しています。
  



2012年02月10日

【行きは酔い酔い】

飲みすぎの社会的損失ってそんなに大きいんですね。

『アルコールの飲み過ぎによる社会的損失が年間4兆1483億円に達することが、厚生労働省研究班の推計でわかった。

 研究班の尾崎米厚(おさきよねあつ)・鳥取大准教授(環境予防医学)らは、肝硬変の40%、浴槽での溺死の34%などがアルコールに起因するとする米国の研究を参考に、2008年の人口動態統計や患者調査のデータで推計。飲み過ぎで、脳卒中、がんなどの病気やけがの患者が計24万6000人、死者が3万5000人増えたとした。治療に1兆226億円かかり、69歳まで生きた場合に受け取れた賃金1兆762億円を失ったと見積もった。

 研究班の調査で、働いている人でも男性の5・9%、女性の1・7%が「人間関係にひびが入った」「二日酔いで仕事を休む」などの飲酒による問題を抱えていた。こうした問題で労働生産性が21%低下するとの研究があり、損失は1兆9700億円になった。

 さらに、飲酒交通事故なども考慮。総額は、たばこの社会的な損失(5兆~7兆円)にほぼ匹敵した。』(2月9日付読売新聞)

【帰りは怖い】

この記事にある調査では、アルコールの飲みすぎで病気になったり、労働生産性が低下したりすることによる社会的損失が主に取り上げられていますが、何といっても目に見える形での社会的影響ということでは飲酒運転による交通事故も大きな社会的損失です。

折しも2月9日は福岡県粕屋町で、山本寛大(かんた)さんと皆越隼人さん(いずれも当時16才)が飲酒運転の車にはねられて亡くなった事故から、1年目に当たっています。数年前に道路交通法が改正されて飲酒運転の罪は以前より格段に重くなり、一度飲酒運転事故を起こせば致命的とも言えるような社会的制裁を受けることが分かっているのに福岡県では飲酒運転事故が後を絶たないそうです。亡くなった方のご遺族の悲しみを考えれば、飲酒運転をしてしまった加害者側の軽率さは極刑をもってしても贖えないでしょう。

仕事が終わるとついつい仲間とつるんで飲みに行って上司の悪口でも言いたくなるのがサラリーマンの性のようなものですが、くれぐれも飲みすぎには気をつけていきたいものですね。自分の健康のためはもちろん、社会全体のためにも、我慢、我慢。  



2011年12月07日

【粉ミルクにセシウム】

これは氷山の一角かもしれません。

『食品大手の明治(東京都江東区)は6日、粉ミルク「明治ステップ」850グラム缶の一部から1キロあたり最大30.8ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。厚生労働省によると、粉ミルクからのセシウム検出は初めて。乳製品の暫定規制値(1キロあたり200ベクレル)未満で、毎日飲んでも健康に影響ないレベルとされているが、同社は「安心して使っていただくことを最優先する」として、検出された製品と近い時期に製造した同銘柄の約40万缶を無償で交換する。

 セシウムが検出されたのは、同社埼玉工場(埼玉県春日部市)で3月14~20日に製造した粉ミルクを使ったものの一部。11月28日、「ステップで放射性物質が出たと聞いた」と報道機関から問い合わせがあり、在庫分などを調べたところ、21.5~30.8ベクレル検出された。前後の期間に製造した粉ミルクを使った商品は、いずれも検出限界値(1キロあたり5ベクレル)未満だった。

 原料の粉乳は大部分が豪州など外国産で一部は北海道産だが、いずれも東日本大震災以前に製造された。同社は、粉乳を水などと混ぜ合わせて霧状に噴霧したものを熱風で乾燥させて粉ミルクを作っており、「乾燥の過程で取り込んだ外気に含まれるセシウムが影響した」とみている。

 同社は4月末から毎月1回程度、放射性物質の定期検査を行っている。3月製造分については関東地方で大気中の放射線量が高かった3月21日のものを調べたが、検出限界値未満だったという。

 厚労省は「暫定規制値を下回れば健康への影響は考えられない」とする。一方、子どもは大人より放射性物質の影響を受ける可能性があるとして、乳児用食品の区分を新設し、現行より厳しい規制値を設定する方針だ。

 無償交換の対象は、賞味期限が来年10月3~6日、同21~24日の製品で全国に流通。問い合わせは同社お客様センター(0120・077・369)。』(12月6日付毎日新聞)


【これから広がる放射能汚染】

起こってほしくないことが次々と起こってきています。推定77京(77X10の16乗)ベクレルという天文学的な放射性物質が福島第一原発から風に乗って日本全国、いや世界中にまき散らされたのですから、福島周辺だけでなく関東や東北を中心にいたるところにホットスポットを生じさせ、ありとあらゆる自然の恵みの中に付着したのですから食品の中に発見されないほうが不思議なのです。

時折大手メディアが報道する放射能汚染の実態はほんの氷山の一角にすぎません。海洋の汚染は陸地よりもさらに複雑で甚大な影響をこれから長きにわたって人間だけでなく生物すべてに降りかかってくるでしょう。

そんな中で出てきた大手粉ミルクメーカーの粉ミルクに見つかった放射性セシウム。乳児に飲ませるものですから、「健康にはただちに影響ない」などとアナウンスする暇があったら放射能の専門家と呼ばれる人たちは真剣にその対応策について粉ミルクメーカーや生産者と直接話し合っていくべきでしょう。これは国家の存立に関わる重大問題だという認識を持つべきです。そして粉ミルクメーカーはすべからくこの賠償責任を先ず東電に、そして国に求めるべきです。今回の放射能汚染による被害に関しては、どんなことでも東電そして原子力ムラの責任を追及していってこそ、次の原発事故を防ぐことにつながっていくということを僕たちひとりひとりが肝に銘じるべきでしょう。事態は極めて深刻だと考えます。

≪参考≫

・「急速に進む「恐れていた事態」―食品・水・土壌の放射能」・・・2011年3月24日付の僕のブログ記事
  



2011年10月14日

【ビール党に朗報?】

ビール党にとっては朗報だと言うべきでしょうか?いやあ、違うか。

『中高年男性にみられるぽっこりと出た「ビール腹」は、ビールを飲む量とは関係ないことが、滋賀医科大の上島弘嗣・特任教授らの調査でわかった。

 ビールをよく飲む中高年の男性と、そうでない人を比べても、腹囲に差はみられなかった。13日から名古屋市で開かれるアルコール・薬物依存関連学会合同学術総会で発表する。

 同大学などのグループは2005~08年、無作為で抽出した滋賀県草津市内の40~70歳代の男性1095人に面談し、飲酒量や腹囲などを調べた。アルコールの総摂取量のうち、ビールが30%を超える「ビール党」(166人)の腹囲は平均85・3センチだったのに対し、日本酒などほかの酒を主に飲んだり、飲酒しなかったりする「非ビール党」(924人)は85・5センチで、0・2センチ大きかった。腹囲85センチ以上は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の基準に該当する。

 年代別に見ると、50~60歳代ではビール党の腹囲が上回ったが、差は0・3~0・8センチしかなく、40歳代と70歳代では非ビール党が0・3~1・8センチ大きかった。日本酒などを含む飲酒の総量も、統計的に計算すると、腹囲とはあまり関係なかった。同グループでは、食べ過ぎと運動不足が「ビール腹」の原因とみる。』(10月12日付読売新聞)

【中高年のシンボル?】

ビール腹は日本では中高年男性のシンボルのようなものです。町を歩いていると、あっちを見てもこっちを見ても樽のようなお腹のオンパレード。一体どうしてあんなにモッコリとお腹が出てくるんでしょうか。不思議ですよね。

ビール腹というのはもともとビール樽のようなお腹という意味もあるのかもしれませんが、必ずしもビールを飲みすぎたからビール腹になるのではないという今回の調査結果はビール党にとってはひとつの安心材料(?)になるのかもしれませんね。

でも油断は禁物。というのは、ビールのカロリーの3分の2はアルコールですが、残りの3分の1は糖質であり、アルコールは体内に蓄積しないものの、糖質は脂肪に変わって体内に蓄積されていくため、飲み過ぎればその分、体重に反映されていくということがわかっています。また、ビールとともに食べるおつまみも、当然、体重増加の大きな要因となりますから、やはりビールを飲みすぎるのはお腹だけでなく肥満の原因になっていくということは肝に銘じておく必要がありそうです。あなたはビール腹、それとも?  



2011年05月19日

【聞きなれない専門家】

こんなお仕事もあったんですね。

『東日本大震災の被災地で入院生活を送る子供たちに笑顔を届けようと、病床を訪れてパフォーマンスを行うクリニクラウン(臨床道化師)が活躍している。国内唯一の団体「日本クリニクラウン協会」(大阪市港区)が無償の特別派遣に取り組んでおり、今月も17~18日の日程で宮城県を訪問。協会設立者で事務局長の塚原成幸さん(44)は「心の底から元気づけたい」と話している。

 17日、仙台市青葉区の東北大学病院。小児病棟に入院する約60人の子供を前に、仮装した塚原さんらメンバー2人がハーモニカやマラカスで音楽を奏で、保護者や医師らと一緒におどけた表情で皿回しやダンスを披露すると、子供たちは笑顔に包まれた。

 クリニクラウンは、クリニック(病院)とクラウン(道化師)を掛け合わせた造語で、入院している子供たちの心理的なケアが目的。治療前の不安払拭に力があるとされる。欧米を中心に約30年前から活動が始まり、保健衛生や心理学の知識も必要で、国内では平成17年に設立された同協会の認定試験に合格した15人が活動している。

 協会設立当初は病院の理解が得にくかったが、近年は「医療行為」として認められるようになり、協会は月に20回のペースで全国各地の病院に派遣している。

 震災後、塚原さんは被災地の病院に入院している子供たちの心理ケアの必要性を痛感し、寄付金をもとに被災地の病院を無償で回る月1回の特別派遣を決定。4月から活動を始めた。』(5月18日付産経新聞)

【子供たちがタカラモノ】

今回の東日本大震災では大人たちはもちろんのこと、多くの子供たちが親や兄弟を失い、過酷な現実の中で震災後の辛い毎日を過ごしています。その場所は避難所であったり、自宅であったりと様々ではありますが、確実に言えるのは3/11の前にあった家族の団欒やお友達との語らい、笑いに包まれた学校生活などとは大きく違っているということでしょう。特に健康までも奪われ病院で入院生活を送っている子供たちの心の傷は如何ばかりかと胸が痛みます。

そんな中で、この記事にある「クリニクラウン」と呼ばれる臨床道化師の方々が被災地の病院に派遣され、子供たちを心から励ましているそうです。素晴らしいですね。もともとはオランダで広く国民に支持されて広まってきたようですが、日本でも5年前に大阪で協会組織が設立され、以来小さいながらも子供たちの心のケアのために日夜活躍されているとのことです。

地震、津波、そして原発事故。日本の子供たちがこれほど理不尽な災害にこれほど大きな規模で巻き込まれたことは戦後なかったのではないでしょうか。

子供たちはニッポンのタカラモノです。どうか、少しでもクリニクラウンの方々や周りの大人たちが子供たちの心に元気を与えてくれることを祈っています。

≪参考≫

・「日本クリニクラウン協会」のホームページ

・「クリニクラウンオランダ財団」の概要と財団のホームページ(オランダ語ですが、動画があってクリニクラウンの活動の一端がよくわかります)
  



2010年03月24日

【不適切な点眼?】

意外にみなさん、点眼後に目をパチパチさせていませんか?

『点眼のあとの目パチパチは禁物--。目薬をさしたあと目をしばたたかせるなど、不適切な点眼をしている人が9割を超すことが、医薬品メーカー、ファイザー(東京都渋谷区)の調査で分かった。

 同社は、緑内障患者など病院で複数の目薬を処方された経験がある40~60代の男女1200人を対象にインターネットで調査した。

 適切な点眼後の行動は「しばらく目を閉じて、薬が鼻やのどに流れないよう目頭を軽く押さえる」だが、適切な点眼を実行している人はわずか5.8%。最も多い43.3%が「目をパチパチさせている」で、「しばらくの間、目を閉じている」30.2%、「しばらくの間、目を見開いたままじっとしている」15.1%など、計90%以上が不適切だった。

 「目をパチパチさせる」人の88.3%が「目薬が目全体や患部に行き渡ると思うから」と答えた。この方法では、薬が外に流れ出てしまい、十分な効果が得られないという。

 目薬の1滴は、目の中にためることができる適切な量だが、33.5%が2滴以上さしており、3人に1人がさし過ぎだった。また、2種類以上の目薬を処方された場合、約5分以上の間隔を空けていない人も37・2%いた。』(3月22日付毎日新聞)


【意外な盲点】

僕もこの2年ほど目医者さんにかかることが多くなって今までの点眼方法がまるっきり間違いだと知って驚きました。まさにこの記事に書いてある通り、点眼するのは1滴、しかも点眼をしてからしばらく目を見開いたままにしておくのが正しい点眼方法なのです。それまでは何滴も点眼したり、目をパチパチしたりしても当然と考えていたのです。

最近は仕事でパソコンを使わない人はほとんどいないのではないでしょうか。特にデスクワークの多い方々はパソコンを使って一日中仕事をしておられるのではないかと思います。そういう方は特に目の健康に注意する必要がありますが、点眼もその注意するべきことのひとつです。

点眼を適切にしなかったからと言って目が見えなくなるわけではありませんが、日頃から目を大事にしておかないと目の疲れから思わぬ病気にならないとも限りません。みなさん、気を付けてくださいね。
  
タグ :点眼方法



2010年02月10日

【メタボ基準】

当初から異論があったメタボ基準に疑義が出てきたようです。

『メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の適正な診断基準を検証していた厚生労働省研究班(主任研究者=門脇孝・東京大学教授)は9日、診断の必須項目の腹囲の数値によって、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞の発症の危険性を明確に判断できないとする大規模調査の結果をまとめた。

 現在の腹囲基準(男性85センチ以上、女性90センチ以上)の科学的根拠を覆すもので、診断基準の見直しに影響しそうだ。

 現在の診断基準は、腹囲に加え、血糖、脂質、血圧の3項目のうち二つ以上で異常があった場合、メタボと診断され、保健指導(積極的支援)の対象となる。しかし、他の先進国に比べ男性の腹囲基準は厳しすぎる、女性の基準は逆に甘いと、批判されていた。

 研究班は、全国12か所の40~74歳の男女約3万1000人について、心筋梗塞、脳梗塞の発症と腹囲との関連を調べた。

 その結果、腹囲が大きくなるほど、発症の危険性は増加したが、特定の腹囲を超えると危険性が急激に高まるという線引きは困難であることがわかった。』(2月9日付読売新聞)


【もともと異論あり】

このメタボ検診の実施に関しては、もともと厚生労働省の画一的なやり方について現場の医師や一部の専門家の間で異論があったのに加えて、2008年4月に始まったメタボ検診の実施後、8月には世界に複数あるメタボ診断基準を統一し、混乱を抑えようという協議が行われ、国際糖尿病連合(IDF)と米国コレステロール教育プログラム(NCEF)が中心となって呼びかけた結果、腹囲は世界的な基準としての必須項目から外されていたのです。

それを無視して突っ走った厚生労働省が今頃になって「腹囲計測では心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞の発症の危険性を明確に判断できない」では、一体この二年間は何だったのかと言いたくなりますね。もともと検診を始める前にしっかりとした基準を世界的な基準と照らし合わせて決めるべきだったことに加えて、検診実施後に世界的な基準の見直しが行われたにもかかわらず見直しをしていなかったのですから、怠慢と言われても仕方ないのではないかと思います。

自ら行った調査結果で胸囲計測に否定的なデータが出てきたのですから、早急に現在の検診方法について見直しを行い、僕らサラリーマンの不安を解消すべきだと思いますが、みなさんはどう思われますか? 胸囲検診がなくなったら助かる? そんなことではメタボからは逃れられませんよ。

<参考>

「メタボ健診基準は妥当か-異論続出」・・・2007年12月24日付の僕のブログ記事

  



2009年11月10日

【誰を優先?】

米国で新型ワクチンの優先接種を巡って混乱が続いているようです。

『米ニューヨークで大手金融機関の従業員が雇用主を通じて新型インフルエンザ(H1N1型)ワクチン接種を受けたと報道されたことを受けて、ニューヨーク市保健当局は5日、対応に追われた。
 複数の米下院議員が同保健当局に対し説明を求め、米疾病対策センター(CDC)は州や市など各自治体に、ワクチン接種の優先順位を再度確認するよう要請した。
 ニューヨーク市保健当局のスポークスマン、ジェシカ・スカペロッティ氏は電話インタビューで、同市は約1100カ所に80万人分のワクチンを配布、米ゴールドマンサックス<GS.N>からは5300人分のリクエストがあったが200人分を配布したと述べた。
 同スポークスマンによると、同市の大規模雇用者25企業や団体のうち16カ所にワクチンが配布された。コロンビア大学や米シティグループ<C.N>もこれらに含まれるという。
 また、米モルガンスタンレー<MS.N>のスポークスマンは、ニューヨーク市内のオフィス用に500人分、郊外のウエストチェスター・オフィス向けに500人分を受け取ったと明らかにした。
 CDCの推計によると、米国の新型インフルエンザ感染者は500万人以上。1000人が死亡したと報告されている。
 新型インフルエンザワクチン不足から、各自治体の保健当局は12月から来年1月まで需要に追いつかないとしており、ワクチンにかかわる問題に神経をすり減らす状態が続いている。』(11月5日付ロイター通信)


【不安と不満の連鎖】

この記事のように今米国では、誰に新型インフルエンザの大流行の中でワクチンの奪い合いとも言える騒動が各地で起こっているのです。つい数日前にもホワイトハウスが、キューバのグアンタナモにある米海軍基地収容所にいる容疑者への新型インフルエンザ(H1N1型)ワクチン提供の噂を公式に否定するという騒ぎがあったばかりです。

米国では新型インフル感染者が推定5百万人にのぼり、そのうち千人以上が死亡という事態になっていて、6日の世界保健機構(WHO)の発表によると世界では11月1日時点で6千人を越えたとのことです。世界の6分の1がアメリカの死者ということで相当市民の間に不安が広がっているのでしょう。

日本でもアメリカほどではないにしても、新型インフルエンザの流行でワクチンの優先接種を巡って不安や不満が広がり、一部では季節性インフルエンザワクチンまで予約が殺到し、接種が出来にくくなっているようです。

こういうときこそ、行政はしっかりと正確な情報を流すことを心がけるとともに、市民も冷静さを取り戻して慌てず騒がず、情報収集に努める必要がありそうです。
  



2009年09月30日

【巨大赤ちゃん】

インドネシアですごい赤ちゃんが誕生したというニュースが目に留まりました。

『インドネシア西部、スマトラ島の北スマトラ州にあるアブドゥル・マナン病院当局者は25日、体重8.7キロの男の赤ちゃんが21日、誕生したと報告した。普通の新生児より約3倍重い。同国内でこれまで生まれた赤ちゃんの最重量記録とみられ、「見物客」が病院に詰め掛けているという。

身長は約62センチ。帝王切開手術で生まれた直後、呼吸機能に問題があったが、その後、回復した。母乳など旺盛な食欲を見せているという。同病院は最初、余りにも重いため双子の赤ちゃんが生まれることも予想していた。出産した母親には別の子供2人がいるが、いずれも出産時にも体が大きく、重かったが、今回ほどではなかったという。父親、母親とも大柄。

ギネスブックによると、世界の最重量記録の赤ちゃんは1879年、米オハイオ州で生まれた10.8キロ。ただ、この新生児は11時間後に死亡している。』 (9月25日付CNN.co.jp)


【これからが勝負】

普通の赤ちゃんは2000グラムから3000グラムくらいではないでしょうか。それに比べると8.7キロと言えば確かに3倍近い重さです。お母さんが相当大きくないと、これほどの赤ちゃんは生まれてこないでしょう。すごい大きさですよね。

あまりにも体重が少ないのも危険ですが、あまり重すぎるのも母体と赤ちゃん双方に危険が伴うでしょう。よくぞ生まれたというか、執刀したアブドゥル・マナン病院のお医者さんに先ずはご苦労様でしたと言いたいですね。

そして、記事にもあるように1879年に米オハイオ州で生まれた10.8キロの赤ちゃんは術後11時間後に亡くなったと言うことですから、これから母子の健康を守るため病院関係者は全力でサポートしてほしいと思います。それから、病院には野次馬的好奇心からか、たくさんの人が詰め掛けているようですが、病院関係者はこういう人達をしっかりと制限して母子をさらしものにしないように頑張って欲しいと思います。  



2009年08月17日

【力士が感染】

ついにお相撲さんにも広がっているようです。

『八幡平市大更の市総合運動公園体育館で15日に開かれた大相撲の夏巡業「八幡平場所」に参加するため同市を訪れていた力士らの新型インフルエンザへの感染が確認された。このため、観客約2000人に急きょマスクが配られ、予定の一部が変更されるなど会場には、緊張感が漂った。

 主催する「岩手巡業実行委員会」は、同市が備蓄していたマスク約2000枚を用意。出入り口には消毒液を設置した。

 田村正彦市長は、土俵上で「インフルエンザでご迷惑をおかけしおわび申し上げる」と陳謝。取組前の力士や観客席にもマスク姿が目立った。盛岡市盛岡駅西通、主婦池浦さなえさん(35)は「集団感染と聞いて驚いた。1歳の娘にもしっかりマスクをつけないと」と興奮気味に話した。』(8月16日付読売新聞)


【静かに拡大】

新型インフルエンザの患者は、深く静かに全国に拡大しているようで、特に沖縄県ではついに感染が拡大しており、慢性腎不全を患っていた男性(57)が15日に新型インフルエンザに感染して死亡したとのニュースがありました。

ここ福岡でも7月半ばにアジア太平洋こども会議というアジアの国々から子供たちを呼んで地元との交流を図るイベントがあるのですが、このイベントでも新型インフルの患者が出たため急遽中止になりました。その後も福岡市内では学校などで広がっているというウワサをよく耳にします。

国立感染症研究所(感染研)によると、インフルエンザの患者がこの夏は急増しており、全国的に流行入り目前となっているとのことです。また、患者は10代が約4割、5~9歳が約2割を占め、児童生徒が中心で、9月から学校が始業してから感染がさらに拡大する恐れもありそうです。

【九州場所が心配】

これから秋、そして冬がやってきます。インフルエンザは本来寒い季節に用心すべきものですから、感染力の強い新型インフルエンザはなおさら警戒が必要でしょう。
僕が気になるのは11月に行われる大相撲九州場所。もともと東京や大阪といった大都市とは大相撲の地盤の裾野がそれほど広くない福岡では、最近お客さんの入りが少なく頭を痛めているのに、新型インフルエンザが加われば九州場所そのものの開催さえ危ぶまれる事態さえあり得るかもしれません。

今から新型インフルエンザ対策をしっかりとっておく必要がありそうですね。

  


2009年06月17日

【カルシウム不足】

日本女性のカルシウム不足が相当深刻であるというニュースが目に留まりました。

 『骨の健康に不可欠なカルシウムについて、必要摂取量を満たしている女性は1%に満たないことが、ダノン健康・栄養普及協会(東京都目黒区)の調査で分かった。カルシウムは、過不足の結果がすぐに表れないことから「沈黙のミネラル」と呼ばれ、摂取量不足が問題になっている。

 調査は今年3月、20~50歳代の女性を対象にインターネットで実施し、722人が回答した。カルシウムを「適度にとっている」「とりすぎ」と感じている人は計36・5%いたが、実際の食生活から摂取状況を推定するチェック表を使って自己診断してもらったところ、「足りている」は0・8%で、「少し足りない」を含めても5%未満だった。

 女性のカルシウム摂取量(18歳以上で1日600~700ミリグラム)について77・1%が「分からない」と答え、正解率は8・7%だった。

 ライフスタイルとの関連を分析したところ、やせ傾向の人に不足が目立ち、朝食を抜いたり夕食を外食で済ませることが多い人ほど不足していた。』(6月12日付毎日新聞)


【食習慣の改善を】

この調査を行ったダノン健康・栄養普及協会(ダノン・インスティテュート・ジャパン/略称DIJ)とは、同協会のホームページによるとフランス最大の食品会社であるダノン・グループが設立した日本における非営利学術組織で、1999年から活動を開始しているとのことで、しっかりとした研究成果を出しているようです。

それにしても日本女性の99%がカルシウム不足というのは相当ショッキングな数値ですね。しかも調査結果から見ると、若い女性のカルシウム摂取に対する認識が甘いことがわかります。外見にばかりに気を取られて本来強化すべき健康面のケアが遅れているのではないでしょうか。

女性のカルシウム不足は生まれてくる子供の骨の発育にも直接関係するでしょうし、女性は閉経後に骨量が急激に減少すると言われていますから骨そしょう症の原因にもなります。

この調査、是非女性の方々は深刻に受け止めて先ず自らの健康維持のためにカルシウム摂取に努めてもらいたいと思います。

ちなみに、カルシウム摂取量の不足を補うためには吸収率を上げることが必要ですが、カルシウムやマグネシウムの吸収を促す食品として、フラクトオリゴ糖や乳果オリゴ糖があるそうです。女性のみなさん、正しい栄養知識と正しい食習慣を身につけるようにしてくださいね。
  


2009年06月03日

【奇策?】

残業代の支払い増加に悩む大阪市が奇策を講じているとのニュースが目に留まりました。

『職員の残業代だけで昨年度、80億円以上を支給した大阪市が、家庭の温かさを想起させる「癒やしの音楽」で早期退庁を促している。

 職員給与カットの奇抜なアイデア。だが、「仕事の効率アップが先では?」との声もある。さて、効果のほどは--。

 午後8時半。優しいハープの音色で、郷愁を誘うスコットランド民謡の「ロッホ・ローモンド」が2分間、庁内スピーカーから流れる。定時退庁時刻を3時間オーバーしていることを知らせる。4月下旬から始めた。

 市幹部は「音楽が帰巣本能を高めるという科学的根拠はない」というが、ある職員は「温かい家庭を思わせるメロディー。帰りたくなるかも」と話す。

 市が係長級以下の職員に支給する残業代は1時間当たり平均2800円で、昨年度は約83億円(一般会計)。来年4月からは月60時間を超える残業は、割増率が現在の25%から50%に引き上げられる。このままでは市は来年度、約1700万円の負担増になるという。』(5月30日付読売新聞)


【残業の功罪】

商売が繁盛して残業が増え、残業代だけでなく会社の業績がよくなって給与が増えるのであれば、従業員もその家族も「残業やむなし」と考えてある程度我慢するのかもしれません。

でも、市役所など役所では別に商売繁盛で利潤をあげるために残業をしているわけではないので、残業をせざるをえないほど仕事が多いか、職員への仕事の配分が適正に行われていないかなのでしょう。正当なインセンティブが働かなければどうしても集団心理が働いて、残業代を多くもらうほうが得となってしまうのかもしれません。

民間と役所の事情の違いはあるにせよ、日本社会はとかく集団心理で動きやすく、人の目や上司の目を気にするあまり、「つきあい残業」を誘発している職場も多いはずです。

【幸せの物差し】

自ら会社を経営している人たちは、会社の成長のため一心不乱に仕事をすれば残業など関係ないのかもしれませんが、会社や役所の組織では宮仕えの身で上からの命令で働いている人が大半ですから、過度の残業は自分にとっても家族にとっても避けたいと言うのが本音ではないでしょうか。

であるならば、本気で残業を減らすためには、小さな職場単位から組織全般にわたるまで現場の人たちが真剣に残業減らしには何が必要でどうすべきか考え、トップに改善を迫るとか、職場の仕組みを変えるとか具体的な行動をするしかないような気がします。

そして個々人は、他人に流されず、自分と自分の家族にとっての幸せは何かという物差しをしっかりもって立ち向かうことしかなさそうです。

大阪市の「癒しの音楽」はそういう努力が実るまでの「つなぎ」の役割しか期待できないというのが僕の考えです。みなさんは職場の残業、どう対処していますか。

  
タグ :残業




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