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2007年10月26日

【光が狂わす体内時計】

夜の光は睡眠に悪いことが実証されたそうです。

『真夜中に強い光を浴びると、体内時計が一時的に止まって見える現象が起きるのは、個々の細胞のリズムがばらばらになるのが原因であることが、理化学研究所と近畿大、名古屋大の研究チームがマウスの細胞を使って行った実験で分かった。人間でも睡眠のリズムを守るには、深夜に強い光を避ける必要があることが改めて裏付けられた。論文は22日、英科学誌ネイチャー・セル・バイオロジー電子版に掲載された。』 (10月22日付時事通信)

【自然のリズムを大切に】

昼と夜の繰り返しの中に微妙なバランスを保ちながら、生きているのがこの地球上に生きている生物です。その中でも人間は特にその微妙なバランスに心も身体も左右されるのです。

深夜の強い光は、そのリズムを狂わせる大きな元凶のひとつだということが今回実証されました。

健全な眠りのためには、適度の暗さと静けさが必要なようですね。
  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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