2008年07月04日

【「だじゃれ」でマナー訴え】

最近、駅や電車内にだじゃれを使ったマナー向上を訴えるポスターが増えているそうです。ご存知でした?

『電車には駆け込“マンモス”。周りの迷惑“カンガルー(考える)”-こんなだじゃれを使って乗客にマナー向上を呼び掛けるポスターが、駅や電車内で目立ち始めた。乗客同士のトラブルや携帯電話使用などの苦情の増加に頭を悩ませている鉄道会社は、だじゃれでポスターへの注目度を高めるとともに、ムードを和らげることでトラブルを減らしたい考えだ。

西武鉄道(埼玉県所沢市)は2006年5月から、動物のキャラクターとマナー標語を組み合わせたポスターを掲示。これまでに猫を用いた「車内で電話かけ“ニャーイ”さん」など、9種類のポスターを作った。
 苦情の目立った減少など具体的な成果にはまだつながっていないが、沿線の学校から「道徳の授業の教材にしたい」とポスターの提供を求められるなど、反響はまずまずだ。』(6月29日付産経新聞)


【最近のマナー低下】

最近のマナー低下は、日本中いたるところで目を覆うばかりです。例えば、この新聞記事には、『JR東日本で、02年度は3888件だったマナー絡みの苦情が06年度は8306件と、数年で倍増した。車内での携帯電話使用のほか、指定場所以外での喫煙や駆け込み乗車、座り方などへの苦情が目立っている。』といった実態が報告されている。ここ福岡でも日々通勤している中で、電車の中で座り込む人、携帯電話で大声で話す人、お年寄りに席を譲らない大人たちなどマナー違反は枚挙にいとまがないくらいです。

さらに加えて、ちょっとした不満から駅員に暴力を振るう乗客も後を立たないと聞いています。一体、日本人の礼儀正しさやマナーの良さはどこに行ってしまったのでしょうか。

【目上を敬う大切さ】

社会の中での規律というのは、「やってはいけないこと」を親が子供に責任を持って身体を張って伝えることから生まれてくるような気がします。そして、その次には目上の人たちを敬うという倫理観というか雰囲気をみんなで作っていくことから始まるように思います。そのどちらも失われているかに見える日本で、「だじゃれ」を使ったポスターでマナー向上を図ろうとしても徒労に終わるでしょう。

遠回りでも、先ずは家庭、そして自分が属する身近なコミュニティや会社の中、学校や団体で出来ることから始めるしかないと考えますが、みなさんはどうお考えですか?
  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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