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2008年08月12日
【快挙と涙】
やった、北島が世界新で金メダルだ。
『北京五輪の競泳日本代表、北島康介は11日、男子100メートル平泳ぎ決勝で世界新記録での優勝を果たし、2大会連続金メダルを獲得した。
準決勝まで北島を上回る好成績を挙げていたアレクサンドル・ダーレオーエン(ノルウェー)や宿敵ブレンダン・ハンセン(米国)を破り、予告通り国家水泳センターのセンターポールに日の丸を掲げた。
五輪100メートル平泳ぎで2連覇したのは北島が世界で初めて。世界新で金メダルを決めた直後のテレビインタビューで、北島は「うれしい。すいません、何にも言えない。本当に金メダル取れてよかった。アテネのとき以上に気持ちいい」と、涙で言葉を詰まらせながら語った。さらに「記録も、優勝もできたので本当に満足。この後200メートルもあるので頑張る」と大会2冠に向けて強い意気込みを示した。
北島の記録は58秒91で、ハンセンが2006年8月にマークした世界記録59秒13を塗り替えた。レース前半こそダーレオーエンとハンセンに次ぐ3位で折り返したものの、後半には温存していた力でスパートをかけ、2位のダーレオーエンを0秒29差で交わした。ハンセンは北島に0秒46遅れて4位でゴールし、メダルを逃した。』(8月11日付ロイター通信)
【天国と地獄】
アテネから4年、北島は一時は水泳を諦めざるを得ないほどどん底まで落ちたこともあった。そこから這い上がって掴んだ勝利なのだ。涙で言葉がでなくなるほど嬉しいのも当然なのだ。
何度観ても感動がこみ上げてくる。勝利の雄叫び、そして勝利の涙。五輪という大舞台だからこそ、映えるシーンだ。
おめでとう、北島。この勢いで得意の二百メートルも制して日本中を歓喜の渦に巻き込んでくれ!
やった、北島が世界新で金メダルだ。
『北京五輪の競泳日本代表、北島康介は11日、男子100メートル平泳ぎ決勝で世界新記録での優勝を果たし、2大会連続金メダルを獲得した。
準決勝まで北島を上回る好成績を挙げていたアレクサンドル・ダーレオーエン(ノルウェー)や宿敵ブレンダン・ハンセン(米国)を破り、予告通り国家水泳センターのセンターポールに日の丸を掲げた。
五輪100メートル平泳ぎで2連覇したのは北島が世界で初めて。世界新で金メダルを決めた直後のテレビインタビューで、北島は「うれしい。すいません、何にも言えない。本当に金メダル取れてよかった。アテネのとき以上に気持ちいい」と、涙で言葉を詰まらせながら語った。さらに「記録も、優勝もできたので本当に満足。この後200メートルもあるので頑張る」と大会2冠に向けて強い意気込みを示した。
北島の記録は58秒91で、ハンセンが2006年8月にマークした世界記録59秒13を塗り替えた。レース前半こそダーレオーエンとハンセンに次ぐ3位で折り返したものの、後半には温存していた力でスパートをかけ、2位のダーレオーエンを0秒29差で交わした。ハンセンは北島に0秒46遅れて4位でゴールし、メダルを逃した。』(8月11日付ロイター通信)
【天国と地獄】
アテネから4年、北島は一時は水泳を諦めざるを得ないほどどん底まで落ちたこともあった。そこから這い上がって掴んだ勝利なのだ。涙で言葉がでなくなるほど嬉しいのも当然なのだ。
何度観ても感動がこみ上げてくる。勝利の雄叫び、そして勝利の涙。五輪という大舞台だからこそ、映えるシーンだ。
おめでとう、北島。この勢いで得意の二百メートルも制して日本中を歓喜の渦に巻き込んでくれ!