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2009年04月10日

【復帰会見】

「デブキャラ」でおなじみの松村邦洋が「職場復帰」宣言をしたというニュースが目に留まりました。

『先月22日に行われた『東京マラソン2009』に出場中、急性心筋梗塞で倒れ緊急入院していたお笑いタレントの松村邦洋が3日(金)、無事に退院し、東京・有楽町のニッポン放送で復帰会見を行った。一時は心肺停止状態という危険な状況だった松村は「自分の不注意でこうなってしまいまして・・・三途の川を渡りましたが、こうして帰ってこれたことに喜んでおります」と80名以上の報道陣を前にあいさつ。その後は、麻生太郎氏や元阪神・掛布雅之氏らお得意のモノマネを交えて爆笑をとりつつ「芸能年齢よりも寿命を重視したい」と“デブキャラ”を後輩に託すと話した。』(4月3日付オリコン)

【過酷なタレント業】

それにしても無事でよかったです。3月22日(日)に開催された東京マラソンに出場した際には、一時は心肺停止と伝えられていましたが、実際は「急性心筋梗塞による心室細動が原因」だったとのことでした。

心筋梗塞は死に至ることもあり、松村さんの場合も処置如何によっては大変なことになっていたかもしれません。

タレントというのは過酷な職業です。健康ブームの最近では「デブキャラ」を売りにすれば、たとえ心筋梗塞になりやすい肥満の体型であればあるほどマラソンなどに出たり、大食いの番組に出たり、身体に負担のかかるようなことをやらされてもタレント生命を維持するためにはやむをえないのです。

しかし、タレント生命を維持するためと言う名目で、ほんとうの生命をなくしてしまっては元も子もありません。 松村邦洋さんはそういう意味で本当に九死に一生を得たといっていいでしょう。

であるならば、「デブタレントはガリガリガリクソンや内山(信二)君にゆずります」と言って自分だけ助かるのではなく、彼らにも健康第一で出来るようなキャラへの転向を進めるべきだと思いますが、みなさんはどう思われますか?  

  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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