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2009年12月31日
【今年の10大ニュース】
いよいよ今年も今日で終わり。年の最後に2009年を振り返るべく、読売新聞の読者が選んだ10大ニュースを見てみましょう。先ずは「日本編」。
1.政権交代、鳩山内閣が誕生
2.日本でも新型インフルエンザ流行
3.「裁判員制度」スタート
4.日本がWBC連覇
5.酒井法子容疑者、覚せい剤所持で逮捕
6.天皇陛下即位20年
7.高速道「上限1000円」スタート
8.イチロー選手が大リーグ史上初の9年連続200安打
9.巨人が7年ぶり21度目日本一
10.「足利事件」の菅家さん釈放 DNA鑑定に誤り
今年の日本は、昨年のリーマンショックが尾を引く中、人々の政治への不満が頂点に達し遂に政権交代に及びました。積極的に民主党を選んだと言うよりもそれしか選択肢がなかったというのが正直なところではないでしょうか。イチロー選手がWBC連覇と9年連続200安打と、二つのニュースに絡んでいるのは本当にすごいですね。
【国際編10大ニュース】
では同じく読売新聞から国際編の10大ニュースをどうぞ。
1.新型インフルエンザ大流行、世界で死者相次ぐ
2.オバマ米大統領が就任
3.マイケル・ジャクソンさん急死
4.米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻
5.ノーベル平和賞にオバマ大統領
6.北朝鮮が弾道ミサイル発射
7.韓国で射撃場火災、日本人客10人死亡
8.中国新疆ウイグル自治区で暴動、197人死亡
9.南太平洋、スマトラで大地震相次ぐ
10.世界陸上、ボルト選手が3冠
海外のトップニュースはオバマ大統領就任となりましたが、昨年も初の黒人大統領ということでトップでしたので2年連続です。しかも、国内はイチロー選手が関係したニュースがふたつもありましたが、海外ではオバマ大統領がノーベル平和賞でも出ており、こちらもふたつ。みんなの記憶にこれほど残ったというのはやはり偉大さの表れでしょうね。
【僕のブログの10大ニュース】
そして最後に独断と偏見で選んだ僕のブログの10大ニュースを発表します。
1.「政権交代―真価問われる民主党」・・・・・・・・・8月31日記事
2.「WBC二連覇―サムライの快挙」・・・・・・・・・3月25日記事
3.「パンデミックか―米国・メキシコのインフル」・・・4月27日記事
4.「先ずは政治的意思の表明―鳩山氏のCO2の削減目標」・9月8日記事
5.「М・ジャクソン、突然帰らぬ人に」・・・・・・・・6月29日記事
6.「閉幕まで続く緊迫―混沌のCOP15」・・・・・・12月18日記事
7.「見えてきた鳩山政権の姿勢―普天間問題」・・・・・12月16日記事
8.「転落した酒井法子がすべきこと」・・・・・・・・・8月10日記事
9.「イチローの新たなる挑戦―9年連続の200本内野安打」・9月15日記事
10.「もうノーベル賞?―オバマ大統領」・・・・・・・・10月13日記事
今年は日本人にとっては、何といっても政権交代が最も大きな出来事だったというのは僕も同感でした。政治が変わってこそ、僕の最も大きな懸念である気候変動、地球温暖化に対する取り組みも前進する可能性が見えてきます。実際、民主党になってから鳩山首相は即座にCO2削減目標を25%にすると発表しました。具体策はこれからにせよ、自民党政権と比べれば画期的な方向転換でしょう。しかし、コペンハーゲンでのCOP15は京都議定書後の世界的な地球温暖化防止に向けた枠組みが完成したとはとても言い難い状況で閉幕しました。
今年からNHKで始まった「坂の上の雲」。明治の若者の、明日を信じて国家を創っていった気概に感動させられます。僕たちは今、日本という国家の命運だけでなく、地球環境という世界の命運まで危機に瀕している時代に生きていることを深く受け止め、明治人をみならって、明治人を超える気概を持って、しかも明るく前進していかなければならないと思います。
《参考》
・「今年の締めくくり10大ニュース」・・・・2008年12月31日の僕のブログ記事
いよいよ今年も今日で終わり。年の最後に2009年を振り返るべく、読売新聞の読者が選んだ10大ニュースを見てみましょう。先ずは「日本編」。
1.政権交代、鳩山内閣が誕生
2.日本でも新型インフルエンザ流行
3.「裁判員制度」スタート
4.日本がWBC連覇
5.酒井法子容疑者、覚せい剤所持で逮捕
6.天皇陛下即位20年
7.高速道「上限1000円」スタート
8.イチロー選手が大リーグ史上初の9年連続200安打
9.巨人が7年ぶり21度目日本一
10.「足利事件」の菅家さん釈放 DNA鑑定に誤り
今年の日本は、昨年のリーマンショックが尾を引く中、人々の政治への不満が頂点に達し遂に政権交代に及びました。積極的に民主党を選んだと言うよりもそれしか選択肢がなかったというのが正直なところではないでしょうか。イチロー選手がWBC連覇と9年連続200安打と、二つのニュースに絡んでいるのは本当にすごいですね。
【国際編10大ニュース】
では同じく読売新聞から国際編の10大ニュースをどうぞ。
1.新型インフルエンザ大流行、世界で死者相次ぐ
2.オバマ米大統領が就任
3.マイケル・ジャクソンさん急死
4.米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻
5.ノーベル平和賞にオバマ大統領
6.北朝鮮が弾道ミサイル発射
7.韓国で射撃場火災、日本人客10人死亡
8.中国新疆ウイグル自治区で暴動、197人死亡
9.南太平洋、スマトラで大地震相次ぐ
10.世界陸上、ボルト選手が3冠
海外のトップニュースはオバマ大統領就任となりましたが、昨年も初の黒人大統領ということでトップでしたので2年連続です。しかも、国内はイチロー選手が関係したニュースがふたつもありましたが、海外ではオバマ大統領がノーベル平和賞でも出ており、こちらもふたつ。みんなの記憶にこれほど残ったというのはやはり偉大さの表れでしょうね。
【僕のブログの10大ニュース】
そして最後に独断と偏見で選んだ僕のブログの10大ニュースを発表します。
1.「政権交代―真価問われる民主党」・・・・・・・・・8月31日記事
2.「WBC二連覇―サムライの快挙」・・・・・・・・・3月25日記事
3.「パンデミックか―米国・メキシコのインフル」・・・4月27日記事
4.「先ずは政治的意思の表明―鳩山氏のCO2の削減目標」・9月8日記事
5.「М・ジャクソン、突然帰らぬ人に」・・・・・・・・6月29日記事
6.「閉幕まで続く緊迫―混沌のCOP15」・・・・・・12月18日記事
7.「見えてきた鳩山政権の姿勢―普天間問題」・・・・・12月16日記事
8.「転落した酒井法子がすべきこと」・・・・・・・・・8月10日記事
9.「イチローの新たなる挑戦―9年連続の200本内野安打」・9月15日記事
10.「もうノーベル賞?―オバマ大統領」・・・・・・・・10月13日記事
今年は日本人にとっては、何といっても政権交代が最も大きな出来事だったというのは僕も同感でした。政治が変わってこそ、僕の最も大きな懸念である気候変動、地球温暖化に対する取り組みも前進する可能性が見えてきます。実際、民主党になってから鳩山首相は即座にCO2削減目標を25%にすると発表しました。具体策はこれからにせよ、自民党政権と比べれば画期的な方向転換でしょう。しかし、コペンハーゲンでのCOP15は京都議定書後の世界的な地球温暖化防止に向けた枠組みが完成したとはとても言い難い状況で閉幕しました。
今年からNHKで始まった「坂の上の雲」。明治の若者の、明日を信じて国家を創っていった気概に感動させられます。僕たちは今、日本という国家の命運だけでなく、地球環境という世界の命運まで危機に瀕している時代に生きていることを深く受け止め、明治人をみならって、明治人を超える気概を持って、しかも明るく前進していかなければならないと思います。
《参考》
・「今年の締めくくり10大ニュース」・・・・2008年12月31日の僕のブログ記事