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2010年06月28日

【観測発言?】

世論の動向を見極めようとしているのでしょうか。

『大相撲の野球賭博問題で揺れる名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)が強行開催される可能性が高くなった。特別調査委員会は25日、開催の是非と野球賭博関与力士の出場の可否を審議する緊急理事会と評議員会を、28日に東京・両国国技館で開くと発表。調査委の提言を受け、7月4日の理事会を前に、名古屋場所開催の方針を決定することになりそうだ。

 野球賭博問題の影響により開催が危ぶまれている名古屋場所について、協会の外部理事も務める村山弘義委員(元東京高検検事長)が一歩踏み込んだ見解を示した。この日、両国国技館で行われた特別調査委員会の会見で「(名古屋場所を)開催できないかもしれない可能性をつくったのは協会の責任」とした上で「責任の取り方としては、公益法人として相撲を守ること。きちんとやらなきゃいけない責任もある」と力説。開催に関し「伝統ある国技を守っていくためにはどうするか。この危機を乗り越えて、立派に土俵を務めるべきだ」と前向きな姿勢を示した。協会関係者によると、武蔵川理事長も調査委に対し開催したい意向を伝えているという。

 こうした協会側の思惑もあり、野球賭博問題は急展開を見せた。特別調査委の伊藤座長がこの日、緊急理事会と評議員会の招集を武蔵川理事長に申し入れ、28日に開催されることが正式決定した。調査委は27日の第2回会合までに野球賭博に関与したことを認める上申書を協会に提出した29人の事情聴取を済ませ、“仕分け”の基準を作成。それに基づき28日の緊急理事会で場所出場の可否と名古屋場所開催を提言し、7月4日の理事会で正式に承認されるものとみられる。伊藤座長によると、28日の理事会、評議員会では野球賭博への悪質な関与者に対し、除名または解雇の処分を決定する可能性もあるという。

 年間約30億円の放映権料を支払っているNHKが、すでに放送中止の可能性を示唆するなど、協会に対する周囲の反応は厳しい。それだけに、伊藤座長は「事態は非常に緊急性を要する。調査委員会として(理事会で)何らかの提言をしたい」と強い決意を示した。28日に処分を含めた方向性を示すことで世間にアピールし、名古屋場所の開催決定に踏み切ることになりそうだ。』(6月26日付スポーツニッポン)


【国技を守ること】

今回の村山弘義委員(元東京高検検事長)の発言である「伝統ある国技を守っていくためにはどうするか。この危機を乗り越えて、立派に土俵を務めるべきだ」についてみなさんはどう思われますか。

僕は正直言ってこの発言に違和感を感じます。「伝統ある国技」を守るために今回の名古屋場所開催を見送るというのが、世間の常識的な考え方ではないでしょうか。相撲界と闇の世界の関係がこれほど取り沙汰されているとき、相撲界全体に求められるのは慣例を重視して場所を続けることではなくて、この非常事態に鑑みて思い切って賭博に関わった力士たちだけでなく相撲界全体が「謹慎」をすることではないでしょうか。そのくらいの悲壮感なくしてこの問題を解決することは出来ないでしょう。「賭博がバレても相撲が出来た」と感じる力士がひとりでもいたならば、これは相撲という国技の「死」を意味するでしょう。(なんと相撲が国技となったのはたかが百年くらい前だそうで、それまでは地方の有力者に支えられながら地方巡業で成り立ったいたひとつの行事にすぎなかったそうです。しかし、現在は国技という位置づけである以上、今回は何らかの「けじめ」が必要だと思います。)

そういう意味で、やはり、相撲界の猛省を促したいと思います。そして僕ら一般人はここ1週間の相撲界の議論をしっかりと見ておく必要がありそうです。国技を本当に護るために。

  



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