2010年10月27日

【暗証カード】
それにしても何とノー天気だったことか。

『クリントン元米大統領が在任中の2000年ごろ、核攻撃を命令する際に必要な暗証番号が記されたカードを紛失していたことをシェルトン元統合参謀本部議長が出版した回顧録で明らかにした。複数の米メディアが伝えた。

 シェルトン元議長は著書で「クリントン政権時代、暗証番号が数カ月も行方不明になった。大きな問題だ。とてつもない問題だ」と当時の様子を暴露した。

 暗証番号はその形状から「ビスケット」と呼ばれるカードに記されており、核攻撃の命令を受けた側が大統領本人の指令であることを確認するために使う。暗証番号は安全上の理由で定期的に更新される。

 シェルトン元議長は紛失の詳細を明らかにしていないが、暗証番号をめぐっては7年前にもパターソン退役空軍中佐が著書の中で、1998年ごろにクリントン氏がカードを紛失していたことを明かしている。

 ABCテレビによると、カーター元大統領もカードをスーツのポケットに入れたままクリーニングに出したことがあったとされるが、真相は明らかになっていない。』(10月22日付産経新聞)


【恐るべき無神経】

まるで子供の忘れもののような感覚ですが、これが世界最強の軍隊を操り、一歩間違えば世界を破滅に導くことだってある米国の大統領の忘れものですから笑い話ではすまされませんね。

シェルトン元議長がその著書の中でどこまで触れているかわかりませんが、このカード紛失事件はクリントン大統領ひとりの問題というよりも、それを気づかなかった側近、そして軍、米国政府全体の問題だと思います。大統領ひとりに任せていたら紛失だっておこることは子供でもわかることですから。
もうひとつ気になることがあります。それはまあ10年近く前にそんなことがあったというのは横に置いといても、現在のオバマ大統領がちゃんと暗証カードを忘れずに携帯するようなシステムになっているのかどうかということです。

もっとも、そんな物騒な暗証カードを大統領が持たなくてもいい世の中にするのが一番大事なのですが。みなさんはどう思われますか?

  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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