2013年09月13日

【新型iPhoneの発表】

アップル社が新型iPhoneを発表しました。

『米アップルは10日、スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の新型機「5S」と割安の「5C」を20日に、日米欧など9か国で発売すると発表した。

 日本で、NTTドコモが初めて販売することも発表した。手頃な価格帯商品の投入で、世界のスマホ市場でシェア(占有率)1位の韓国サムスン電子に対抗する。

 アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はクパティーノ市の本社内で開かれた発表イベントで「今年は『5』に代わる二つのすばらしいデザインの新機種を出す」と紹介した。

 「5S」は、厚さや4インチ画面などは現行の「5」と同じで、光沢のある「シルバー」「グレー」「ゴールド」の3色。新しいプロセッサー(データ処理装置)を導入して、処理速度を大幅に改善。指紋認証でロックをかけたり、アプリを購入したりできる。米国での価格は容量16ギガ・バイトで、携帯電話会社と2年契約した場合の価格は199ドル(約2万円)、本体のみだと649ドルとなる。

 一方、「5C」は、プロセッサーを現行の「5」と同じに抑えたほか、素材もプラスチックを採用するなどして、コストを削減した。ピンクやイエローなど5色を取りそろえた。価格は米国では容量16ギガ・バイトで2年契約で99ドル。本体価格は549ドルと市場予想よりも高かった。』(9月11日付読売新聞)


【期待感なし】

スティーブ・ジョブスが生きていたころ、ジョブスが次に何を発表するかは世界中が注目していました。そしていつもその期待通りの製品が僕たちの目の前にありました。それがiMacであり、iPodであり、iPhoneだったのです。ここ10年ほど常に時代を先取りしてきたジョブスのアイデアとそれを形にしたアップルの製品がそこにはあったのです。

それがジョブスが亡くなってから、人々の期待を満たすような製品はアップルから出てこなくなりました。iPhoneも革新的なアイデアが追加されることはなくなりました。今回も話題になることといえば、色であったり、価格であったり、指紋認証であったり、誰でも予想できるマイナーチェンジに過ぎません。それでも現在は、iPhoneはジョブスの思想を体現したスマートフォンとしての存在感を持っています。サムソンや他のスマートフォンを使ったことはありませんが、それらを使っている友人でiPhoneに乗り換えた人の話を聞くと、その操作性の違い、iPhoneの圧倒的な操作性の高さについて話してくれます。

しかし、今回のようなマイナーチェンジだけの新製品発表を繰り返していれば、アップルは以前と同じようにいづれ消費者からそっぽを向かれ、凋落していくのは時間の問題だと思います。世界を席巻したアップルの復活はジョブスのような天才経営者の出現を待つしかないかもしれません。


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