2010年05月13日

【スペイン空港閉鎖】

まだまだアイスランドの火山噴火の影響は一部の地域に残っているようです。

『スペインの民間航空当局は8日、国内第2の空港であるバルセロナをはじめ、ビルバオ、サンセバスチャンなど北部の19空港が閉鎖されたと発表した。アイスランドの火山噴火に伴う火山灰の影響で、閉鎖は少なくとも同日午後(日本時間9日未明)まで続くという。
 また、ポルトガルでもリスボンなど3空港で合わせて100便以上が欠航したほか、仏南部マルセイユでも欠航が相次いだ。欧州航空管制機関ユーロコントロールによると、火山灰がポルトガルからスペイン、仏南部にかけて広がり、この地域の空港は閉鎖の可能性がある。』(5月8日付時事通信)


【噴火の被害】

欧州委員会は先月末、アイスランドの火山噴火に伴う大規模な航空便の欠航による影響に関して、欧州の航空業界の損害額は現時点までの暫定集計で最大25億ユーロ(約3125億円)、欧州の観光業界の損害額は計約10億ユーロ(約1240億円)に上ると発表しています。とてつもない金額ですね。

しかも今回のニュースにもあるようにスペインやポルトガル、またイギリスの北部の空港でも空港閉鎖が続いているようですから被害額はこれからも増え続ける恐れがあります。

【余談: 噴火火山の名前】

ところで唐突ですが日本のメディアではこの噴火火山の名前が何かについて全くと言っていいほど触れていません。なぜなのかと思ったら、この火山、名前が長ったらしくてしかも発音しにくいのです。

その名前とは、「Eyjafjallajokull」 !!!! どう発音されると思いますか?

CNNの記事によればこの火山の名称をどう発音するかは、話者ごとに異なるとのこと。例えば、CNNは「アイ・ヤ・フィエト・ラ・ヨー・クート」、シカゴトリビューンは「エイ・ヤ・フィヤト・ラ・ヨー・クート」、ナショナル・パブリック・ラジオは「アイ・ヤ・フィヤ・ラ・ヨー・クール」といった具合だそうです(Eiya=島、fjalla=山々、jokull=氷河を意味している)。 面白いですね。

ちなみにいつくかの日本の記事にはカタカナで「エイヤフィヤトラヨークトル」と表記されていました。




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