2007年07月27日

【ブログがもたらすもの】

Web2.0で広く使われているブログは個人に大きな力をもたらしましたが、反面でその力ゆえに暴走するリスクもあります。それは何故でしょうか?アメリカ発のニュースがその一端を語っていますのでご紹介します。

『電子メールのセキュリティベンダー米Proofpointは7月23日、企業のセキュリティリスクに関する調査報告を発表した。調査は米国の308社を対象に行った。

 報告によると、3分の1以上の企業が、過去12カ月以内に電子メール経由での情報漏えいの恐れについて調査を行ったと回答。社外向けの電子メールを読んだり分析するためのスタッフがいるとの回答は、従業員1000人以上の企業の32.1%、2万人以上の大企業では38.8%に上った。また、過去12カ月以内に、電子メール関連のポリシー違反で従業員に懲戒処分を行ったとの回答は45.5%、従業員を解雇したとの回答は27.3%に上った。

 電子メールのほか、メディア共有やソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログに対する懸念も増加している。過去12カ月以内に、SNS関連のポリシー違反で従業員を解雇した企業は5%、メディア共有のポリシー違反で解雇したとの回答は6.8%だった。また、同期間内にブログやメッセージボード上での機密情報の漏えいについて調査を行った企業は21.4%。ブログを理由に従業員を解雇したとの回答は9.1%に上った。』(7月25日付ITmediaニュース)


【立ち遅れている日本企業】

アメリカではすでに上記の記事のような電子メール関連のポリシー違反による従業員の懲戒処分や解雇処分がこれほど増加していると言うのはショッキングですね。

考えてみれば、どんな人間でもインターネット環境さえあればいつでも、どこでもブログやSNS、電子メールなどのツールを使って不特定多数の人に簡単に自分の持つ機密情報を漏らすことが出来る時代なのです。

これは相当のモラルやポリシーを持っていないと個人にとっても、その個人が属している企業にとってもかなりのリスクだと言わざるを得ませんね。

すでにアメリカではそういったモラル違反や情報漏えいが起きているというのは、日本企業にとっても大きな警鐘です。アメリカで起こっていることはいづれ日本でも起こると考えていたほうがいいでしょう。

僕は自分ではブログを書くに際しては、自分に相当のモラルとポリシーを課しています。自分の属する組織や関係者に迷惑がかからないように内部情報や企業情報などは一切書かないことにしています。

あなたはブログを書くときにどんなモラルを課していますか?そして貴方の属する会社は従業員にインターネットでの情報公開に対するルールを作成していますか?

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