2007年08月20日
【カサゴの健康効果】
カサゴと言えば、高級魚の根魚(ねざかな)の代名詞ですよね。九州では「あらかぶ」の名前で親しまれていて、冬場の船釣りで目当てのタイや大物が釣れないときに岩礁付近にいてガブリと餌に食いついてくれて、僕みたいなへぼ釣り師でも容易に釣れるカサゴが来ると「これで本命が来なくても晩飯はそろったな」とウキウキしてしまいます。
そのカサゴに疲労回復の効果があると聞けばなおさらですね。どんな効果なんでしょうか。
『県が資源回復に取り組んでいる高級魚のカサゴが、疲労回復に効果があるとされる栄養素「タウリン」を多く含むことが県水産試験場の研究で分かった。マグロの16倍、ウナギの12倍のタウリンを含んでおり「夏バテ防止の食材として宮崎名物になるのでは」と期待している。
カサゴは日向灘など国内の沿岸に広く生息。体長10~30センチの白身の小魚で煮付けや空揚げ料理が人気。九州では「アラカブ」とも呼ばれる。
県によると、全国的な個体数の減少から、市場で1キロ当たり1500円前後で取引される高級魚に。県内の年間水揚げも89年の40トンから04年は12トンに減少。このため県は05年度、5年間の資源回復計画に着手し、稚魚計30万匹を放流して宮崎市青島など4カ所の地先に禁漁区を設けた。
水産試験場も05年度から「カサゴの新たなセールスポイントを探そう」と栄養素を研究。タウリンの量は夏場の7~9月がピークで100グラム当たり最高541ミリグラムが含まれることが判明。また、うまみ成分の「遊離アミノ酸」も夏場に増えることも分かった。』(8月17日付毎日新聞)
これはすごい。ゴツゴツしていて見るからに強そうなカサゴ君。その元気をまたいただくぞ。覚悟して待っててくれよな。
それにしてもカサゴも個体数が減少しているんですね。胸が痛みますね。
カサゴと言えば、高級魚の根魚(ねざかな)の代名詞ですよね。九州では「あらかぶ」の名前で親しまれていて、冬場の船釣りで目当てのタイや大物が釣れないときに岩礁付近にいてガブリと餌に食いついてくれて、僕みたいなへぼ釣り師でも容易に釣れるカサゴが来ると「これで本命が来なくても晩飯はそろったな」とウキウキしてしまいます。
そのカサゴに疲労回復の効果があると聞けばなおさらですね。どんな効果なんでしょうか。
『県が資源回復に取り組んでいる高級魚のカサゴが、疲労回復に効果があるとされる栄養素「タウリン」を多く含むことが県水産試験場の研究で分かった。マグロの16倍、ウナギの12倍のタウリンを含んでおり「夏バテ防止の食材として宮崎名物になるのでは」と期待している。
カサゴは日向灘など国内の沿岸に広く生息。体長10~30センチの白身の小魚で煮付けや空揚げ料理が人気。九州では「アラカブ」とも呼ばれる。
県によると、全国的な個体数の減少から、市場で1キロ当たり1500円前後で取引される高級魚に。県内の年間水揚げも89年の40トンから04年は12トンに減少。このため県は05年度、5年間の資源回復計画に着手し、稚魚計30万匹を放流して宮崎市青島など4カ所の地先に禁漁区を設けた。
水産試験場も05年度から「カサゴの新たなセールスポイントを探そう」と栄養素を研究。タウリンの量は夏場の7~9月がピークで100グラム当たり最高541ミリグラムが含まれることが判明。また、うまみ成分の「遊離アミノ酸」も夏場に増えることも分かった。』(8月17日付毎日新聞)
これはすごい。ゴツゴツしていて見るからに強そうなカサゴ君。その元気をまたいただくぞ。覚悟して待っててくれよな。
それにしてもカサゴも個体数が減少しているんですね。胸が痛みますね。
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