2010年10月21日

【猛烈な雨】

奄美大島で過去に経験したことのないような雨が降り続いています。

『発達した前線が停滞していることに伴い、鹿児島県奄美地方は18日夜から大雨に見舞われており、鹿児島地方気象台の観測によると、奄美大島では20日、同県瀬戸内町古仁屋で1時間に86.5ミリ、奄美市名瀬では同78.5ミリの猛烈な雨が降った。地元の消防組合によると、この雨で同市住用町西仲間のグループホーム「わだつみ苑」では、入所者9人のうち7人が救助されたが、女性2人の死亡が確認された。男性職員1人とも一時連絡が取れなかったが、その後無事が確認されたという。
 市教育委員会によると、この大雨で、同市住用町の東城小中学校で55人、市小中学校で6人、住用小で49人、住用中28人の児童・生徒が下校できず、校内に取り残されたままになっている。
 県によると、同町西仲間の特別養護老人ホーム「住用の園」では、裏の川がはんらんし、入所者や職員約100人が避難できない状態になっているという。』(10月20日付時事通信) 


【想定外の災害】

20日の夜に各メディアから伝えられる奄美大島の映像は猛烈な雨の中に沈む道路や家屋でした。見ていると今までよく見てきた集中豪雨や台風に伴う大雨と大差ないように思えるのですが、1時間に80ミリ以上も降り、それが1日も2日も続くというのはあれだけ台風や大雨の被害に慣れた奄美大島の人々にとっても過去30年といった経験ではなかったような「想定外」の出来ごとだということです。

自衛隊に災害要請をしているそうですが、自衛隊でさえあまりの大雨にヘリコプターや車が出せないというのです。また、電話回線や道路の寸断で孤立している人々の実態が掴めず、まだ被害の全貌は見えてきません。

このブログをアップした21日の早朝にはある程度の被害状況が出てくると思われますが、本当に最近の雨は恐ろしい。とても他人ごとには思えない奄美大島の集中豪雨禍です。

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