2008年03月19日

【機内で急患発生!】

飛行機内で急患が発生したとき、看護士さんやお医者さんが同乗していて協力してくれたときほどありがたいことはないでしょう。そんな事例が先月末にあったという記事が目に留まりました。

『インドネシア・バリ島行きの旅客機内で、心肺停止状態になった男性客を乗客の女性看護師が心臓マッサージなどの緊急措置をして一命をとりとめていたことが、分かった。機内で急病患者が出た場合、乗客の医師などに協力を求めるケースは多いが、日本航空は「心肺停止ほどの重篤患者は珍しく、とても感謝している」と話している。

 男性客を救ったのは、滋賀県栗東市の済生会滋賀県病院に勤務する柴田育英さん(23)。

 先月28日、妹(21)とバリ旅行のため関空発の日航機に乗っていた。夜勤明けの疲れで機内で眠っていたが、斜め前の座席で60歳代の男性が倒れた物音に気付き、目をさました。

 呼吸音から、舌がのどに詰まる舌根沈下の状態であることに気づき、駆け付けたが、男性はすでに心肺停止状態。気道を確保しながら心臓マッサージを始めたところ、機内に乗り合わせていた別の女性看護師2人も協力し、男性はまもなく息を吹き返した。

 意識を回復した男性は、家族に付き添われてバリ島の病院で、改めて治療を受けたという。』(3月13日付産経新聞)


【咄嗟の判断】

人の生死がかかっている現場に居合わせると、よほど訓練されていないと気が動転してどうしていいかわからなくなるのが普通の人の反応でしょう。そんなときに医師や看護士といった医療現場の人たちが居合わせていると心強いものです。

心強いばかりか、この事例では看護士の柴田育英さんが1人の男性の命を救ったのです。新聞によれば、柴田さんは看護師になって2年目で、救急医療に苦手意識があるといい、その分、積極的に勉強会に出席するなど努力を重ねていたとのこと。機内でのことについて聞かれると、「とっさの行動でしたが、研修で身につけた技術が役立ってよかった」と述べたそうです。

柴田さんが苦手意識を克服して、日々研鑽に励んでいたからこそ男性の命が救われたと思うと、ほんとうに素晴らしいことだと感じます。これからも看護士として多くの患者さんのために努力してほしいですね。

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