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2007年06月29日

【15分で完売!!】
今年もあっという間に売り切れました。
『博多祇園山笠(7月1‐15日)のクライマックスを飾る「追い山」の桟敷券が26日、福岡市博多区上川端町の櫛田神社で発売された。例年30分以内に売り切れる「プラチナチケット」は今年、追い山が日曜日に当たることもあり、約15分で完売した。
桟敷席は、12日午後の「追い山ならし」、15日未明の追い山の際に同神社境内に特設される。舁(か)き山笠の櫛田入りを間近で見ることができる席として、毎年徹夜組が出るほどの人気だ。
同神社神職によると、今年は一番早い人で25日午前8時すぎから待っていたという。追い山ならし、追い山各300枚が販売された。
東京から買いに来たという国際基督教大4年の渡辺俊さん(21)は「桟敷券を手にした喜びと寝ていない疲れで、テンションが上がってます」と満面の笑みだった。』(6月26日付西日本新聞)
【追い山見学特等席】
櫛田神社の「追い山」の桟敷券と言えば、博多祇園山笠見学の特等席です。博多の人でも人気が高くて券が入手できんけん、めったに桟敷で見れんとです。
僕ももうずい分前に二度ほど桟敷席で「追い山」を観たことがあります。そりゃもう感動でした。一番山が櫛田神社の狭い清道回りにびっしりと集まった舁き手たちや応援の人たちの間を駆け抜けて、一旦止まり「祝いめでた」の唱和が始まるとなんか胸がジーンと熱くなって涙が出てきたとです。
「あ~、博多祇園山笠はよか~。博多に生まれてよかった~。」とね。
そんな感動がこみ上げてくるのはなんといっても桟敷席なのです。みなさんも一度は徹夜してでも桟敷券を入手して一番山のシーンをご覧になることをお勧めします。
早く7月15日が来んかなあ。ああ、待ち遠しい。
≪参考≫
博多祇園山笠に関する推薦サイトをご紹介します。
「博多祇園山笠」~中洲観光協会、中洲町連合会、博多祗園山笠振興会のサイトです。
「山笠の達人になろう2007」~CLUB九州 2007山笠プロジェクトのページです。結構凝っていてオススメのサイトです。
「山笠があるけん博多たい」~中洲観光協会、中洲町連合会で、山笠のよもやま話が書いてあり一読の価値あり
2007年06月28日

【赤ちゃんの言語能力】
健康であれば、どんな赤ちゃんも生まれてしばらくすれば完璧にしゃべれるような言語能力(competence)を親から授かります。子供を育てたことのある方なら赤ちゃんの持つ素晴らしい能力に驚かれたことがあるでしょう。
でもその能力ってどうやって、いつごろまでに赤ちゃんは得るのでしょうか?
【顔の表情が決め手?】
6月25日~7月2日号のタイム誌の記事「Baby Faces.」に面白い研究結果が載っています。
記事によると、8ヶ月以下の赤ちゃんはあなたの顔の表情や口の動きで言葉を識別し、重要な言語能力を身につけるというのです。そして顔の動きで言語の違いすら見分けることが出来るようになるというのです。
---the tyke is processing every change in the shape and rhythm of your mouth and face. Researchers,led by Whitney Weikum at the University of British Columbia, found that infants under 8 months old may rely on such vissual cues to learn language, even using variations in facial expressions to distinguish one language from another.
そして8ヶ月までであればフランス語と英語とか2つの言語を話す家庭で育てればその識別能力が育まれるというのです。
By 8 months, however, only infants reared in bilingual homes retained the ability to make this distinction.
こりゃ凄い。赤ちゃんの潜在能力って素晴らしいですね。でも逆に言うと8ヶ月を過ぎるとバイリンガルの基本的な素養が備わらないなんて・・・赤ちゃんをどう育てるかってものすごく重要なんですねえ。
8ヶ月未満の赤ちゃんがおられるお父さん、お母さん、豊かな表情で赤ちゃんに接してくださいね。
《参考》
・オリジナルのブログ「博多っ子の元気通信」