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2007年08月11日

【攻勢に出る小沢代表】

小沢民主党代表が自民党にたたみかけるように攻勢に出てきた。

『民主党の小沢一郎代表は8日、党本部でシーファー駐日米大使と会談した。シーファー氏は、11月1日に期限切れを迎えるテロ対策特別措置法を延長する法改正について「日本の貢献は非常に重要だ。この法案の影響を熟慮してほしい」と述べ、同法に基づく自衛隊による米軍支援活動の継続を要請した。小沢氏は「米国の行動を国連安保理でオーソライズ(承認)する決議はない。米国と共同の活動をすることはできない」と同法延長に反対する考えを伝え、大使の要請を拒否した。
 会談はシーファー氏側から要請した。具体的な法案の対応をめぐり、駐日米大使が野党党首に直接要請するのは異例で、参院で民主党を含む野党が過半数を占めたことに対して対応を迫られた。小沢氏の意向から、会談は終了までメディアに公開された。』(8月9日付毎日新聞)


この会談はもともとシーファー氏側から要請に基づいたものとなっているが、米国大使が野党党首に法案対応を直接要請するのも異例なら、その野党党首が堂々と米国に反論し、会談の中身を公開するというのも異例だろう。

きっと、一般の受け止め方も「小沢代表、よくやってるな」という印象ではないか。民主党の政権担当能力について内外では懐疑的な見方が多い中で、小沢氏が積極的に骨太の動きをしているという政治的パフォーマンスの意味合いもあるかもしれない。いづれにしても小沢代表の米国への明確な態度表明については、実際に法案を期限切れにしてしまうかは別にして、僕もプラスの評価をしていいのではないかと思う。

【小沢代表を支えるスタッフ】

小沢代表に関するニュースでもうひとつ目を引いたものがある。それは、同氏を補佐している韓国人秘書の記事だ。

『日本の参議院選挙で圧勝した民主党の小沢一郎代表の秘書を務める韓国女性が注目されている。国際担当秘書の金淑賢(キム・スクヒョン)さんだ。金さんは2000年に当時自由党の党首だった小沢代表の秘書に抜てきされ、以来7年間にわたり小沢代表を陰で支え続けてきた。日本の政界では、自民党の議員が韓国人留学生をインターンとして起用するケースはあったが、韓国人が正式に秘書として採用されたのは金さんが初めてだ。

 韓国外国語大学日本語科卒業後、大学院を修了し1998年に日本に留学した金さんは、今年東京大学で博士号を受けた人材だ。東大で2年間の研修生活を経て再度修士課程に入学しており、多忙な秘書生活を送りながら「韓中修好に関する研究」で博士号を取得した。』(8月9日付YONHAP NEWS)


記事にあるとおり、韓国人が正式に日本の議員秘書しかも政党の代表の秘書として採用されるのは異例ではないか。そこにも小沢代表の人を見る目、したたかさが現れているのではないか。

【政界大波乱の予感】

小沢代表の狙いは衆議院解散→総選挙→政権奪取だろう。そのとおりに事が運ぶかどうかは別にして、安倍氏続投に不協和音が日増しに強まる自民党の動きからしても、これから年末に向けて政界は大波乱を起こす予感がする。

先ずは11月1日に期限切れを迎えるテロ対策特別措置法を延長する法改正が最初の波乱要因であり、民主党にとってはやり方によっては民意を味方につけれるかどうかの重要な試金石になるだろう。

しばらく、政界から目を離せなくなりそうだ。  



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