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2007年08月16日

【改造人事の実権】

一体、誰が首相なのだろうか?そう思わせる報道が27日の内閣改造を目前にして目につき始めた。最も目立つのが森元首相の声だ。

もともと7月29日の参院選開票当日に安倍首相の続投を、赤坂プリンスホテルで森元首相、青木参院議員会長、中川幹事長が密談して決めたと言われている。その後、森氏が総理の意向と「続投支持」の気持ちを伝え、青木、中川もこれを了承したという報道があった後の森元首相の言動である。(8月10日付日刊ゲンダイ)

【森元首相の「アドバイス」?】

そのひとつを毎日新聞から見てみよう。

『自民党の森喜朗元首相は12日、民放の報道番組で、27日に予定されている内閣改造・自民党役員人事に関連し「党の中で主流だ、反主流だと言っている状況ではない。(安倍晋三首相は)受ける受けないは別として、福田康夫元官房長官と谷垣禎一前財務相に十分礼を尽くすべきだ」と述べ、挙党体制構築に向けて谷垣氏と福田氏に入閣を求めるべきだとの考えを示した。
 森氏はさらに麻生太郎外相について「私と麻生さんは政策の大きな転換が必要だという認識で一致している」と評価し、、幹事長への起用を容認。去就が注目される塩崎恭久官房長官については「東大、ハーバード大(卒業)だけでは国会運営はできない」として、交代すべきだとの考えを示した。後任の官房長官には福田氏を候補者として挙げた。辞任を表明している中川秀直幹事長については、「もういっぺん汗をかくようなところがいい。国対(委員長)なんかもおもしろい」と語った。』(8月13日付毎日新聞)


こういう改造人事についての動きが首相本人ではなく、周辺からポンポンと出てくること自体、安倍首相の権威は失墜しているも同然だということを本人たちは気がつかないのだろうか?小泉以前の旧態依然たる自民党体質に逆戻りと国民から見られても仕方がないだろう。

【小池大臣の「暴走」が追い討ち】

そしてもうひとつ、改造人事に爆弾が加わった。防衛省の小池百合子大臣と守屋事務次官の確執だ。小池防衛相は9月の退任を内定した防衛省の守屋武昌事務次官の人事をめぐり、守屋氏と政府・自民党、特に塩崎官房長官を巻き込んだ神経戦を展開しており、日増しに収拾がつかないくらいエスカレートしている。

ここでも安倍首相のリーダーシップは巷でメディアの報道を見ている限りでは、ほとんど感じられない。一体首相は何をしているのだろうかという感じだ。

改造人事の発表前からこんなことでは、安部内閣の正当性は極めて危ういと考えるのが自然ではなかろうか。おそらく改造人事も期待できないだろう。みなさんはどう思われますか?  



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