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2007年11月03日
【中日の「ロッキー」】
日本シリーズという大舞台で、また一人日本のロッキーが生まれた。
『日本シリーズ(7試合制)第5戦 中日1-0日本ハム(1日・ナゴヤドーム) 最高殊勲選手に選ばれた中日の中村紀洋内野手の目は真っ赤だった。今季は2月中旬まで所属球団が決まらず苦しい時期を過ごした。育成選手として加わった中日で自身初の頂点に上り詰めただけに感激はひとしお。勝利インタビューでは顔を両手で覆って言葉を詰まらせるシーンもあった。』(11月2日付スポーツ報知)
【裸一貫からの出直し】
それにしても中村選手の復活は劇的だ。中村がオリックスを自由契約になって、何とか中日に入団したのは今年2月。昨季推定年俸2億円の大砲が、背番号は200番台の3ケタ、年俸400万円からスタートを切ったのは記憶に新しい。
まさに裸一貫からのやり直し野球人生。本人は、「野球小僧として頑張りたい」とサバサバしていたのが爽やかだった。
そのとき、落合監督からは「2軍で成績を残して、何とかはい上がってくれ」と声をかけられ、中村本人は「これからが勝負だと思います。あとは僕自身が結果を出すこと。アピールを続けたい」とのコメントだった。
それを実力で示してくれた今回の日本シリーズでの活躍。落合監督の期待にも十分に答え、自らも2軍から這い上がって日本のロッキーとなったのは「あっぱれ」と中日ファンならずとも大きな拍手を送りたい。おめでとう、中村選手!!!
日本シリーズという大舞台で、また一人日本のロッキーが生まれた。

【裸一貫からの出直し】
それにしても中村選手の復活は劇的だ。中村がオリックスを自由契約になって、何とか中日に入団したのは今年2月。昨季推定年俸2億円の大砲が、背番号は200番台の3ケタ、年俸400万円からスタートを切ったのは記憶に新しい。
まさに裸一貫からのやり直し野球人生。本人は、「野球小僧として頑張りたい」とサバサバしていたのが爽やかだった。
そのとき、落合監督からは「2軍で成績を残して、何とかはい上がってくれ」と声をかけられ、中村本人は「これからが勝負だと思います。あとは僕自身が結果を出すこと。アピールを続けたい」とのコメントだった。
それを実力で示してくれた今回の日本シリーズでの活躍。落合監督の期待にも十分に答え、自らも2軍から這い上がって日本のロッキーとなったのは「あっぱれ」と中日ファンならずとも大きな拍手を送りたい。おめでとう、中村選手!!!