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2008年01月11日
【動画の百科事典】
ネットの進化は早いですね。今度は映像を使った百科事典の登場です。
『映像作品の制作や配信などを手がけるオーエンはこのほど、動画投稿サイト「事典TV」β版を開設した。「映像の百科事典」を目指して構築したといい、まずは植物や食べ物、日本の祭りなどの動画約2000点をそろえた。
当初公開した動画は、同社が運営する映像クリエイターのネットワーク「個夢劇場」に所属する約350人が制作したが、クリエイター登録すれば誰でも動画を投稿でき、審査に通った作品だけが公開される。クリエイターは、映像を使いたい企業や自治体などから使用料を得ることが可能だ。
動画には誰でも無料でアクセスでき、キーワードから動画を検索して視聴できる。シーンごとにタグが付いており、キーワードを指定して目的に合ったシーンだけを視聴することも可能。動画をブログなどに貼り付ける機能も備えた。
今後は、動画に連動したCMを配信したり、企業にクリエイターを紹介する際の仲介料などから収益を得る計画。売り上げは初年度は2億円、5年後には30億円を見込んでいる。』(1月10日付 ITmediaニュース)
【ネットの進化】
ネット上の百科事典といえば、ウィキペディアが世界中で閲覧され、編集され、巨大な知の空間がすでに百科事典の概念を一変してしまいました。ウェブ2.0と呼ばれる新らしい潮流のひとつとして定着した感があります。
そして今度は百科事典の映像化。まだまだ小さな試みですが、人間は視覚に訴えられるとどうしても読むものよりも惹きつけられます。きっと、この「事典TV」β版も投稿が認められているので大きな潮流となっていくのではないでしょうか。
ネットの進化は早い。どんなものでも映像で確認できる時代が直ぐそこまで来ています。あまりやりすぎると人間の想像力が退化してしまうのではないだろうかと余計な心配をしてしまいますね。
※「事典TV」のサイト
ネットの進化は早いですね。今度は映像を使った百科事典の登場です。

当初公開した動画は、同社が運営する映像クリエイターのネットワーク「個夢劇場」に所属する約350人が制作したが、クリエイター登録すれば誰でも動画を投稿でき、審査に通った作品だけが公開される。クリエイターは、映像を使いたい企業や自治体などから使用料を得ることが可能だ。
動画には誰でも無料でアクセスでき、キーワードから動画を検索して視聴できる。シーンごとにタグが付いており、キーワードを指定して目的に合ったシーンだけを視聴することも可能。動画をブログなどに貼り付ける機能も備えた。
今後は、動画に連動したCMを配信したり、企業にクリエイターを紹介する際の仲介料などから収益を得る計画。売り上げは初年度は2億円、5年後には30億円を見込んでいる。』(1月10日付 ITmediaニュース)
【ネットの進化】
ネット上の百科事典といえば、ウィキペディアが世界中で閲覧され、編集され、巨大な知の空間がすでに百科事典の概念を一変してしまいました。ウェブ2.0と呼ばれる新らしい潮流のひとつとして定着した感があります。
そして今度は百科事典の映像化。まだまだ小さな試みですが、人間は視覚に訴えられるとどうしても読むものよりも惹きつけられます。きっと、この「事典TV」β版も投稿が認められているので大きな潮流となっていくのではないでしょうか。
ネットの進化は早い。どんなものでも映像で確認できる時代が直ぐそこまで来ています。あまりやりすぎると人間の想像力が退化してしまうのではないだろうかと余計な心配をしてしまいますね。
※「事典TV」のサイト