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2008年01月12日
【意外な岡田監督の顔】
サッカーの岡田監督が日本代表を引き受けるときとは違ってにこやかな顔で会見に臨んでいました。
『サッカー日本代表の岡田武史監督らが中心になって設立した、環境に関する政策提言グループ「地球環境イニシアティブ(GEIN=Global Environment Initiative)」の設立記者発表会が11日、東京都港区のホテルであった。岡田監督は冒頭、「いつも(のサッカーの会見)とはちょっと違い、品があるなあ」と会場を見渡したが、「環境のためにどうしたらいいのかなんて誰にも分からない。ただ、私たちは子供たちの未来のために希望の光をつないでいかねばならない」と、環境への思いを語った。
GEINは、温暖化で地球環境が危機に直面する中、再生可能エネルギーを主体とした持続可能な世界を実現するため、日本がイニシアチブをとれるように政策提言や国民運動を行う。設立発起人には岡田監督のほか、シンガーソングライターのイルカさん、作家の倉本聰さん、女優の竹下景子さん、長澤まさみさんなど11人が名を連ねている。会見には岡田監督と、GEIN代表でNPO法人「日本政策フロンティア」理事長の小田全宏さん、竹下景子さんの3人が出席した。
学生時代から環境に関心を持ち、NPO法人に所属するなど活動を続けてきたという岡田監督は「去年、暇になったので、できる限りいろいろな活動に参加する中で小田さんと出会った」と設立に至った経緯を説明。日々の生活の中では、できるだけ車に乗らないなど環境に配慮した工夫を続けてきたというが、「(監督就任で)またちょっと電車に乗りづらくなってきた」という。また、「マイはしを持ち歩いてるんですが、しょっちゅう酔っぱらって忘れてくるんで、たぶん環境に悪いんですよ」と苦笑した。』(1月11日付毎日新聞)
【子供たちの未来のため】
会見の様子をすべて見たわけではありませんが、写真から拝見すると本当に嬉しそうに発表しておられるのがよくわかります。きっと環境に対する切実な思いを以前から持ってあって、ようやくそれを人とのつながりの中で形に出来た喜びだったのでしょう。
それにしても勇気ある行動だし、立派だなあと感心しました。誰もが地球温暖化の脅威について不安に思い、何かしなければと感じながらも僕も含めて大方の人が何もしないまま日常を過ごしているのではないでしょうか。それを個人のレベルから一歩進めて政策提言や国民運動まで行うのですから並大抵のことではありません。
タレントや有名人の売名行為だと見る向きもあるかもしれませんが、それはこれからの活動実績を見ていれば自然とわかってくるでしょう。子供たちの未来に夢が与えられるようにしたいという岡田監督の思いは、サッカーでも今回の環境NGOの活動でも発揮されていくでしょう。がんばれ、岡田監督。
サッカーの岡田監督が日本代表を引き受けるときとは違ってにこやかな顔で会見に臨んでいました。

GEINは、温暖化で地球環境が危機に直面する中、再生可能エネルギーを主体とした持続可能な世界を実現するため、日本がイニシアチブをとれるように政策提言や国民運動を行う。設立発起人には岡田監督のほか、シンガーソングライターのイルカさん、作家の倉本聰さん、女優の竹下景子さん、長澤まさみさんなど11人が名を連ねている。会見には岡田監督と、GEIN代表でNPO法人「日本政策フロンティア」理事長の小田全宏さん、竹下景子さんの3人が出席した。
学生時代から環境に関心を持ち、NPO法人に所属するなど活動を続けてきたという岡田監督は「去年、暇になったので、できる限りいろいろな活動に参加する中で小田さんと出会った」と設立に至った経緯を説明。日々の生活の中では、できるだけ車に乗らないなど環境に配慮した工夫を続けてきたというが、「(監督就任で)またちょっと電車に乗りづらくなってきた」という。また、「マイはしを持ち歩いてるんですが、しょっちゅう酔っぱらって忘れてくるんで、たぶん環境に悪いんですよ」と苦笑した。』(1月11日付毎日新聞)
【子供たちの未来のため】
会見の様子をすべて見たわけではありませんが、写真から拝見すると本当に嬉しそうに発表しておられるのがよくわかります。きっと環境に対する切実な思いを以前から持ってあって、ようやくそれを人とのつながりの中で形に出来た喜びだったのでしょう。
それにしても勇気ある行動だし、立派だなあと感心しました。誰もが地球温暖化の脅威について不安に思い、何かしなければと感じながらも僕も含めて大方の人が何もしないまま日常を過ごしているのではないでしょうか。それを個人のレベルから一歩進めて政策提言や国民運動まで行うのですから並大抵のことではありません。
タレントや有名人の売名行為だと見る向きもあるかもしれませんが、それはこれからの活動実績を見ていれば自然とわかってくるでしょう。子供たちの未来に夢が与えられるようにしたいという岡田監督の思いは、サッカーでも今回の環境NGOの活動でも発揮されていくでしょう。がんばれ、岡田監督。