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2008年01月22日

【大統領のわがまま?】

離婚してまもなく元モデルとの仲が噂されたり、なにかと喧しいサルコジ仏大統領が今度はフランス語放送を巡って物議を醸しているそうです。

『「納税者の金を使うのだから、フランス語を話さないテレビのチャンネルには賛成できない」-。そんな理由で、サルコジ仏大統領が海外向け英語放送を打ち切る方針を発表し、関係者が困惑している。
 標的にされたのは2006年末の放送開始からまだ1年のニュース専門テレビ局「フランス24」で、英語、仏語、アラビア語のチャンネルを持つ。シラク前大統領はフランスの声を世界に発信する「仏版CNN」にしたいと力説したが、知名度が上がらず、経営も苦しい。
 サルコジ大統領は8日の年頭演説で、同局を廃止し、海外向け新局「フランス・モンド」を早急に立ち上げると表明。仏語だけで放送し、「英語やアラビア語の字幕を付ける」と語った。
 しかし、労組側は「それではわずかな外国のエリートしか見ない」と反発。クシュネル外相も「CNNやBBCと競争にならない」と批判した。
 サルコジ大統領は英語が苦手といわれている。』(1月21日付時事通信) 


【英語か母国語か】

最近はグローバリゼーションの大波の中で、母国語優先のフランスでも英語が幅を利かせていると聞いていますが、そんな母国の現状を嘆いてサルコジ大統領が「英断」を下したようです。

しかしながら、地球という大きなマーケットで競争に打ち勝つためには最も市場で使われている言語を使わざるを得ないというのが現場の貴重な声なのです。それを無視して突っ走るサルコジ大統領。現場が困るのも無理はないですよね。

でも意固地に見えるサルコジ大統領のこだわりもある意味大事です。日本だって明治以来、英語が不得意な日本人にとって「英語をとるか、母国語をとるか」は常に悩ましい問題として今でも大論争が続いているのです。

あなたはサルコジ大統領と同じ「母国語派」ですか、それとも国際語である「英語派」ですか?  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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