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2008年01月24日

【米の緊急利下げ】

世界経済の先行きに暗雲が垂れ込めている。そんな事態に米国がまた動いた。

『米連邦準備制度理事会(FRB)は二十二日、主要な政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年4・25%から3・5%へ0・75%緊急に引き下げると発表した。金融機関への貸出金利である公定歩合も0・75%下げ年4・0%とした。』(1月22日付共同通信)

【失速寸前?】

今年に入ってから世界の株式市場が変調を来たしている。ついに22日の日経平均は欧州からアジアまで広がった世界同時株安の影響をもろに受けて終値が前日比752円89銭安の1万2573円05銭と大幅に続落し、2005年9月以来2年4月ぶりの安値水準まで落ち込んだ。

米国はつい数日前の18日にブッシュ米大統領が減税措置を含む景気刺激策を発表したばかり。財政政策の後はFEDによる金融政策まで総動員して米国経済に対する世界の信認を取り戻そうと次々と手を打っているのに市場の失望感は収まらない。

【市場の反転はあるか】

思えば昨年の今頃はダボスでの世界経済フォーラムで世界の論客が「今年はそこそこの景気(Goldilocks Economy)が続く年」と楽観ムード一色だったのが嘘のようだ。その後6月から始まったサブプライムローン騒動が雪だるまのように膨れ上がって今につながっているのだ。

それにしても日本経済が急速に信認を失いつつあるのに、アメリカのすばやい政策対応とは全く反対に政策当局や政治が全く無風・無言なのは一体何なのだろうか?

市場の反転を望んでいるだけで自然に反転することはありえない。このまま行けば先々ハードランディングもありえるのではないだろうか。何らかの手を打ってこそ次が見えてくるのではないだろうか。政策当局の無策を危惧するのは僕だけだろうか?  



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