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2009年07月21日

【若者の不満】

若者の間でイライラが募っているというニュースが目に留まりました。

 『仕事や生活が原因でイライラを感じている20歳代、30歳代の人が増加し、60%を超えたことが16日、大学共同利用機関「統計数理研究所」の全国調査「日本人の国民性」でわかった。

 増加傾向は1993年調査から続いており、同研究所は「バブル崩壊後に続く景気低迷の影響」とみている。職場の人間関係を見直したり、家族を大切にしたりする傾向もうかがえ、閉塞(へいそく)感を覚えつつ、心のよりどころを模索する今の国民像が浮かぶ。 調査は1953年から5年ごとに実施。今回は昨年10~11月、20~79歳の6400人を対象に調査した。回収率は52%。

 「この1か月間でイライラしたことがある」と回答した人の割合は、20歳代が63%(前回2003年比6ポイント増)、30歳代が62%(同)と初めて60%を超えた。40歳代の57%(前回比9ポイント増)を含め、過去15年間で最も高い数字だ。これに対し、50歳代から70歳代までの世代は30~40%台だった。

 イライラ感は、バブル崩壊後の93年から98年の5年間は全世代で増加していたが、03年以降、50歳以上の世代はほぼ横ばいにとどまっており、若年世代のストレスの大きさが浮き彫りになった形だ。』(7月17日付読売新聞)


【心のよりどころ】

イライラ感が増加傾向にあるのは、1993年の調査以来続いているとのことで相当長期間にわたっています。この間にはバブル景気の時期もあったので、必ずしも経済的理由だけでイライラが募っているわけではないようです。

しかし、背景には日本社会全体に漂う閉塞感や将来に対する不安感があるのは間違いないでしょう。特に若い人達は、高齢化社会が急速に進展しているのに反比例して、安心して老後が迎えられるような年金制度や雇用制度といった社会インフラが制度疲労を起こしていることに耐え難いような不安感、不満感を膨らませているのではないでしょうか。

頼れるのは自分だけ、支えてくれるのは家族だけというのでは地域社会や日本全体のあり方としては寂しい限りですね。

技術や経済、文化など様々な面で世界的に優れた能力を持つ日本がひとつの共同体として、あらゆる世代の人々が結束していくことで、これからの日本を背負っていく若い人達が閉塞感を感じないように側面から応援していく必要があると思います。

あなたはどんなことにイライラ感を感じていますか?

  



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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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