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2010年05月19日

【全国的に品薄?】

 『「食べるラー油」の人気が急上昇中だ。ラー油愛好家をネット上では「ラーラー」と呼ぶのだそうで、「アイスクリームと一緒に食べる」といった人も登場した。地方発の「ご当地ラー油」も品切れが相次ぎ、全国的なパンデミック状態といってもいいほどだ。

 通常ラー油というと、あくまで調味料の一種というイメージだが「食べるラー油」は、ニンニクなどの具材が大量に入っているのが特徴で、ご飯にのせて食べたりすることができる。

■「ラーラー」という名称まで登場

 2009年8月に桃屋が、フライドオニオンなどの具材が入った「辛そうで辛くない少し辛いラー油」という商品を発売したところ、ラー油としては異例の大ヒット。サラダや冷や奴など、幅広い用途に使えることがうけ、各地の小売店で売り切れが続出した。10年3月には、調味料大手のエスビー食品も同様の商品を発売し、好評だ。

 ネットではラー油好きの人のことを、マヨラーなどと同じように「ラーラー」と呼ぶのだそうで、数々のラー油活用術が書き込まれている。』(5月15日付 J-CASTニュース)


【ご当地ラー油も人気】

この「食べるラー油」人気について僕が知ったのはつい1カ月ほど前のことでした。家族で福岡県朝倉市にある公営温泉施設に行ったときのこと。

温泉からあがって売店をみんなで見ていたところ、母親が「あっ、このラー油、テレビで見たことあるよ。全国的にブームになってて品薄らしいよ。」と叫んだのです。その結果、みんなで店頭に並んでいた数個の瓶詰めのラー油「熟成にんにくラー油」を買いこみました。もちろん、帰宅してからそのラー油を使った料理を堪能しました。

今回、僕たちの買ったラー油は福岡県飯塚市の食品メーカーのものですが、同じように全国各地の「ご当地ラー油」が桃屋の二匹目のどじょうを狙ってか、どんどん売れているというのです。例えば、沖縄県・石垣島の「石垣島ラー油」や福井県の「福井の宝 山海の幸 食べるラー油」もそのひとつです。

最近は海外でも「キューピーマヨネーズ」が売れに売れたり、日本の意外な食品が急にブームになることが増えているようですが、それはTwitterなどのネットでの口コミも大きな影響を与えているようです。さて次はどんな食品が話題になるんでしょうね。

  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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