2010年08月16日

【各社、好調】

ここまでノンアルコールビールが伸びるとはビール会社も当初は予想していなかったのではないでしょうか。

『キリンビールは13日、アルコールを含まないビール風味飲料「フリー」の年間販売目標を、今年1月の当初予定(430万ケース)から約2割増の510万ケースに引き上げたと発表した。

 8月3日に、糖質やカロリーもゼロという「オールフリー」を売り出したサントリーは、需要に生産が追いつかなくなり、9月上旬まで一時、販売休止を強いられている。ビール風味飲料は車を運転する人たちに人気で、猛暑の追い風も受けて市場が急拡大している。

 2009年4月に発売されたキリンの「フリー」は、高速道路のパーキングエリアやゴルフ場などにも販路を広げたことで、販売を伸ばした。今年7月末の販売店舗数は09年末比で4割増えた。

 サッポロビールの「スーパークリア」の7月販売量も、前年同月比で2・5倍となった。8月3日に「ダブルゼロ」を発売したアサヒビールも、すでに年間目標の25%を売り上げたという。』(8月13日付読売新聞)


【好循環】

今ではゴルフ場のクラブハウスではノンアルコールビールが主役となっています。かつては、昼間からビールや酒が出ていたのとは様変わりです。それもこれも、2003年に道路交通法が改正され、飲酒運転への罰則が強化されたことが背景にあることはみなさんご存じのとおりです。

それまでもノンアルコールビールやビールテイストのビールといったものはありましたが、味も悪く、ビールの代替役とまではとても勤まりませんでした。しかし、、2009年4月には世界で初めてアルコール0.00%を実現したキリンフリーがキリンビールから発売されてからは、状況が一変しました。キリンフリーの味はビールそのものにかなり近くなったと多くの人が感じたからです。

それからは他社も次々とノンアルコールビールの新製品を市場に投入し、ノンアルコールビール市場の急拡大が始まったのです。今年の夏は特に猛暑の影響もプラスに働いているのかもしれません。

飲酒運転即クビに近いサラリーマンにとって、ノンアルコールビールの品質向上は救いの神ですね。ビール各社のさらなる努力に期待したいと思います。

  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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