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2012年02月07日

【こうもりの大量死】

1月30日号のタイム誌の「健康と科学」欄に掲載された「こうもりの警告」("Bat Signal")という記事が目に止まりました。

Bat Signal. Bats are dying in record numbers, heralding a real problem for people.

「こうもりの警告 こうもりの大量死が人間にとって重大な問題を告げている」

【カビと蝙蝠】

U.S.Fish and Wildlife Serviceの調査によると、2006年以来米国北東部とカナダで、蝙蝠が約570万から670万羽も大量死していることが判明したそうです。この大量死は2009年に推定されたときの5倍から6倍にも達するもので、野生生物の研究者が従来考えていたよりも相当ひどい状況だとタイム誌は伝えています。一体蝙蝠たちに何が起こっているのでしょうか?

それはwhite-nose fungusという一種のカビが蝙蝠に付着して彼らの命を奪っているからです。問題は蝙蝠だけにとどまりません。メスの蝙蝠は繁殖期には大量の昆虫を捕食するのですが、蝙蝠が激減すればそれらの昆虫が今度は大増殖する、そうなるとペストなどが繁殖して生態系を破壊し人間にまで影響が及んでくる可能性が高まるというのです。

以前、ハチが原因不明の大量失踪をすることが世界的に大問題になり、未だに解決されていませんが、この蝙蝠の大量死も今のところ解決策はないようです。一体地球全体に何が起ころうとしているのでしょうか。
  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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