2012年03月02日

【空飛ぶ牛丼】

ユニークな空の旅になりそうですね。

『日本航空(JAL)は3月1日から、日本発欧米線の機内食で吉野家の味を再現した牛丼「AIR吉野家」を提供開始する。

 吉野家の味を再現するため、具材、調理方法、包装などあらゆる点にこだわったという。出来立てを再現するために専用の特製牛丼ボックスを用意。ご飯と牛丼の具をボックスの中に分けてセットし、乗客が自分で具材をご飯に載せて食べる。また地上と比べて乾燥している機内環境を考慮して、つゆだくに仕上げた。

 ご飯と具を分けることで、牛皿風に別々に食べてから、具を載せて牛丼スタイルにし、最後に七味と紅ショウガと一緒に食べる「一度で三度おいしい」食べ方もできるとしている。七味、紅しょうが、お新香は吉野家の店舗で出されているものを採用している。

 提供は3月1日から5月31日の3カ月間で、提供路線は日本発ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト行きの便。プレミアムエコノミー・エコノミークラスでは1食目の機内食のあと、目的地到着前に、ファーストクラス・エグゼクティブクラスでは1食目のあと、乗客の好きなときに提供する。

 AIR吉野家は、機内食として提供していなかったものを出す「AIRシリーズ」の第3弾。これまでにモスバーガー、横浜中華街の江戸清・りーろんと提携している。』(3月1日付ねとらば)


【お手軽な機内食】

国際線の航空機の機内食と言えば、あまりビジネスクラスには縁がないのでエコノミークラスの食事を思い浮かべてしまいます。大抵の航空会社がメインでお魚かお肉が選べるか、洋食か和食が選べるかくらいの選択肢しかなくて、しかも出てくる料理はお世辞にもおいしいとは言えないものが多いというのが印象です。

吉野家の牛丼が出てくるとしたら、そんな機内食の定番の常識を打ち破る「大胆な」機内食として受けるのは間違いないでしょう。機内で乗客が一斉に「吉野家の牛丼」を食べている姿を想像すると少し笑ってしまいそうです。

吉野家は1899年に東京・日本橋で創業した個人商店だったのですが、ちょうど僕が大学生くらいだったころから牛丼チェーンとして大成功、ロサンゼルスなど海外に次々に出店し、大学生の人気就職先として注目されたこともありました。その後1980年に店舗急拡大などがたたって一旦倒産したあと、復活し、米国牛の輸入停止問題などで揺れ動いた時期もありましたが、今では「すきの家」に次ぐ店舗数を誇る日本有数の牛丼チェーンとなっています。

もちろん海外でも「牛丼」といえば吉野家のことはよく知られており、日本国内でも各地に店舗があるので日本のファストフードとしては知名度抜群でしょう。そんな吉野家の牛丼の機内食デビュー。JALも大胆なことをやるなあ。今度海外に行くときには是非JALの機内食で牛丼食べてみたいものです。
  




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