上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  


2012年06月20日

【肥満が脅威】

肥満が地球の脅威という調査論文が発表されました。

『人類の肥満化が米国民と同じペースで進行すれば、9億人以上相当の新たな食料需要が生じ、限られた地球の食料資源に重大な脅威となる―。ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院の研究チームがこんな警告を盛り込んだ調査論文をまとめ、18日、米電子ジャーナル、BMCパブリック・ヘルスに掲載された。
地球資源への主な脅威として、アフリカなど第三世界の人口爆発が指摘されるが、論文は、先進国にまん延する肥満も深刻であるとの見解を示している。
論文によれば、体重が重くなれば、食料から摂取するエネルギーの必要量も増大する。全ての国が米国並みの肥満者の割合になると仮定すると、平均体重の人に換算して世界全体で人口が9億3500万人増える計算になり、それだけエネルギー源が必要になる。研究チームは、2005年時点の世界の15歳以上の人口は推定46億人、平均体重を62キロとはじき出している。』(6月19日付時事通信)

【世界全体での取り組み】

ウィキペディアによると、「肥満(ひまん、英: obesity)とは一般的に、正常な状態に比べて体重が多い状況、あるいは体脂肪が過剰に蓄積した状況を言う。体重や体脂肪の増加に伴った症状の有無は問わない。体質性のものと症候性のものに分類できるが、後者を特に肥満症と呼ぶこともある。」とあります。

調査論文で対象となった米国の肥満者というのは、実際にニューヨークの町を歩いて通り過ぎる人たちを見ているだけでも、どう見ても肥満症としか思えないような人があまりにも多いのではと感じます。米国だけではなく、イタリアの小さな村を取材した番組に出てくるイタリア人の中年女性もかなりの肥満の方が目につきます。若い時にはスリムなのに、ある程度の年齢を重ねていくうちに肥満になっていくのでしょうけれど、先進国には大なり小なり肥満あるいは肥満症とみられる人たちが相当の割合で存在しているようです。

ただ、先進国全体で肥満が問題だとはわかっていても、個人レベルでは自分の肥満が人類の脅威となっているなんて思いもしないでしょうし、「そんなの個人の勝手だ!」と思うのが関の山ではないでしょうか。したがって、各国の為政者それから世界保健機構などが今回の調査論文を真剣に受け止めて、世界レベルで肥満の問題を人類の脅威と捉え、その解決策を考え実行に移していくしかないと思います。

個人のレベルでは、あまり肥満になりすぎると寿命が縮まることを肝に銘じてダイエットに励むしかないですね。
  




< 2012年06>
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
hLg
プロフィール
luckymentai
luckymentai
海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
Copyright(C)2020/博多っ子の元気通信 ALL Rights Reserved