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2012年09月25日

【横綱審議委員会】

日馬富士が横綱昇進を決めました。

『日本相撲協会の諮問機関である横綱審議委員会(横審)は24日、東京・両国国技館で12委員全員が出席して開かれ、名古屋、秋場所と連続で全勝優勝した大関日馬富士(28)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=を満場一致で第70代横綱に推薦する答申を出した。

【フォト】 天国の父に「報告」日馬富士、負けん気と人一倍の稽古で角界頂点

 これで「横綱日馬富士」の誕生が事実上決定した。正式には26日に開かれる相撲協会の九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)番付編成会議、理事会の承認を経て決まる。

 日馬富士は横審の答申を受けて東京都江東区の同部屋で会見し「うれしいです。まだ何が何だか分からない」と語った。

 新横綱の誕生は、白鵬が平成19年夏場所後に昇進して以来5年ぶり。外国出身力士の横綱は5人目で、モンゴル勢は3代連続3人目。新入幕から所要47場所、大関通過22場所は、いずれも昭和以降では4番目のスロー記録となる。

 「横綱日馬富士」の誕生が事実上決定した。正式には26日に開かれる日本相撲協会の九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)番付編成会議、理事会の承認を経て決まる。』(9月24日付産経新聞)

【面白くなる九州場所】

2場所連続の全勝優勝ですから文句なしに横綱昇進だと思っていました。貫禄もついてきたし、何よりも日本人以上に日本的心情を理解してきたことが横綱審議会を納得させたのではないでしょうか。それは全勝優勝を決めた千秋楽で頭を土俵につけて神様に敬意を表したあの姿です。同じモンゴル人でも朝青竜とはちょっと違います。白鵬と同じくあくまでも謙虚な姿勢は日本人にぴったりきます。

11月から始まる九州場所。楽しみですね。東西横綱はふたりともモンゴル人ですが、そもそも外国人を相撲界に入れたときからこういうことが起こることはわかっていたことです。相撲が国際的に認知されていることの証拠でもあります。是非、日馬富士には横綱としての初土俵となる九州場所で故郷のモンゴルの方々にも晴れ姿を見せてほしいと思います。おめでとう、日馬富士。

ときどき香椎宮の鳴戸部屋に出稽古に来てた頃が懐かしいです。稀勢の里も次の横綱めざしてがんばってほしいと思います。
  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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