2012年10月16日

【CSファイナルへ】

ソフトバンクが日曜日の大敗を引きずることなく、西武を下して札幌に行くことを決めました。

『(パ・リーグ、クライマックスシリーズ第1S、西武2-3ソフトバンク、最終戦、ソフトバンク2勝1敗、15日、西武ドーム)リーグ3位のソフトバンクが、2位の西武を破り、ファイナルステージ進出(17日から札幌ドームで日本ハムと対戦)を決めた。2試合8打数無安打の4番・ペーニャが先制の2点適時打を放つと、4投手のリレーで逃げ切った。

【写真で見る】試合前、客席で爆発物などを探す警察官

負ければ終わりの大一番。秋山采配がピタリと的中だ。打線を組み替えたソフトバンクが四回に2点を先制。“新”1番と、4番が仕事を果たした。

1番に座ったのは右打者の松田。5番に座っていたチーム一番の元気印を持っていくことで、前日の大敗を引きずらずに試合に入ろうという狙いだ。一回の第1打席は三直ながら、当たりは悪くなかった。走者を一人も出せずに迎えた四回、カウント1-2からの4球目、外角の134キロの直球を中前に運んだ。

右手甲の骨折から今月上旬に復帰したばかり。打席数確保のため、レギュラーシーズン最後の2試合は1番に入った。図らずもそれがテストとなっていた。

続く本多の投犠打で二進すると、内川が四球を選んで一死一、二塁とチャンスを広げ、2試合8打席無安打のぺーニャが打席へ。指揮官は前日、「寝てる」と切り捨てていたが、この日も4番に起用した。1ボールからの2球目、内角のスライダーを引っ張ると、打球は左翼手の頭上を越えて一気に2者が生還した。

投げては先発の大隣が、中村に一発を浴びながらも粘りの投球。「特別な投球をする必要はない。12勝を挙げた球を自信をもって投げていってほしい」という斉藤投手コーチの期待に応えた。

八回には内川が適時打を放ち、貴重な追加点。八回は森福がピンチをしのぎ、九回は岡島がオーティズにソロ本塁打を浴びるも、締めくくった。

埼玉・所沢、札幌を経由して福岡帰還へ-。下克上を狙う鷹軍団が第一関門を突破した。』(10月15日付サンケイスポーツ)


【下剋上】

それにしても土曜日の試合とよく似て、最後まで手に汗握らせる戦いでした。ソフトバンクは日曜日の大敗を引きずることなくよくぞ西武を下したと思います。これはまさにチームの勢い以外の何物でもないでしょう。ファイナルでの日本ハムとの戦いも、そして日本シリーズでもやってくれることを期待しています。

ソフトバンクと言えば、そのオーナーである孫正義社長はまさにビジネスの世界で野球にも勝る「下剋上」を成し遂げようとしています。

『携帯電話大手ソフトバンクの孫正義社長は15日夕、東京都内で記者会見し、米同業3位の「スプリント・ネクステル」を買収することで両社が合意したと発表した。ソフトバンクがスプリントの発行済み株式の70%を取得、子会社化する。買収額は約201億ドル(約1兆5700億円)で、来年半ばまでに買収手続きを完了する。両社の日米加入契約数は計約9000万件と、国内首位のNTTドコモ(約6100万件)を上回る。孫社長によると、買収でグループの年間売上高は計約6兆3000億円となり、世界の携帯電話会社で首位のチャイナモバイル(中国)、2位のベライゾン・ワイヤレス(米国)に次ぐ第3位の通信グループが誕生する。』(10月15日付毎日新聞)

買収後のソフトバンクは、その携帯加入契約数で日本最大の携帯電話会社であるNTTドコモを上回り世界第三位に躍り出るとのこと。凄い挑戦です。これを下剋上と呼ばずして何と呼びましょうか。市場ではソフトバンクの財務体質悪化を見越して株価が下げたそうですが、孫社長はそれでも勝算ありとして一歩も引かないようです。野球でも携帯電話市場でも本当にやってくれますね。

大きくなってもファンや顧客のことを忘れないでほしいと思います。
  




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