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2013年01月22日

【ついに犠牲者】

アルジェリアの人質事件で大勢の日本人技術者の死亡が確認されました。

『アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件で、プラント大手「日揮」(本社・横浜市西区)は21日深夜、日本人7人、外国人3人の従業員計10人が死亡したことを明らかにした。記者会見した遠藤毅広報・IR部長は「10人の犠牲を確認するに至ったことは大変残念。有能なスタッフを失ったことは無念の一言。ご遺族の心情に思いをはせると言葉がない」と声を震わせながら語った。

【事件を写真や図で】焼け焦げた車両の画像、事件の経過が分かる図

 遠藤部長は21日午後11時45分ごろから会見した。遠藤部長によると、10人の遺体確認は、現地イナメナスの病院を訪問した川名浩一社長が午後11時すぎ、日揮の本社対策本部に連絡してきた。日揮本社のスタッフが遺族に電話で連絡したという。日本人の死者7人の氏名は「実名を公表して家族らに、さらにストレスを与えることはしたくない」として公表しなかった。

 川名社長は現地時間21日午前、城内実外務政務官らとイナメナスの病院を訪問した。現場から救出され、一度は首都アルジェにいた日揮の日本人従業員2人ら3人も現地に戻って同行した。

 まず午前8時半ごろに川名社長らが日本人5人の遺体と対面。さらに午前11時ごろ、同行した従業員3人が日本人2人、外国人3人を確認したという。従業員3人は死亡した人々と親しく、安置されていた遺体を目で見て最終的に10人の身元を確認した。

 川名社長は日揮本社に「病院関係者の話では遺体の検視は19日に行われ、18日に亡くなった可能性がある」と説明した。ただ、搬送されるまでの経緯などは不明だという。

 一方、日揮のアルジェリア人関係者が武装組織側に情報を提供したとの報道について、遠藤部長は「承知していない」と話した。

 日揮の従業員は、まだ日本人3人、外国人4人の計7人の安否が確認できておらず、遠藤部長は「安否の確認に引き続き全力を挙げたい」と述べた。【一條優太、山下俊輔、飯田憲】』(1月22日付毎日新聞)

【衝撃的な結果】

7人の日本人死亡、3人の安否不明。これは海外でのテロ事件では2005年9月11日にニューヨークで起こったアメリカ同時多発テロ事件以来の犠牲者数です。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。

今回の事件を聞いて、改めて世界の僻地で母国である日本のために日夜汗水たらして日本が国際社会で生きていくために必要な地下資源や食糧などを確保しようと頑張っておられる方々が大勢おられることに感謝の気持ちを持ちました。

と同時に、それらの方々の日々の安全を確保するために日本はどれほどのことがやれているんだろうかと改めて考えさせられました。何か事件が起こると言葉では「人命が最優先」と言われますが、本気で海外で働く人たちの生命の安全を確保するためにどれほどのことがなされているのか、報道に接するたびに寒々とした思いにかられます。

海外では日本国内では想像もできないようなさまざまなリスクが存在しています。そしてそのリスクから身を守るのは第一義的にはその人を派遣した会社や団体ですが、会社だけでは自ずと限界があります。国家として日本国民の安全を本気で守るという決意と準備が求められると思います。  




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