2009年12月08日
【ついに処分】
ワシントンでの晩さん会騒動はまだまだ続きそうです。
『米ホワイトハウスの警備を担うシークレットサービスのサリバン局長は3日、下院国土安全保障委員会で証言し、バージニア州在住の夫妻が招待を受けていないのにインドのシン首相の晩さん会に潜入した問題で、招待客のチェックを行っていたシークレットサービスの職員3人が休職処分になったことを明らかにした。
同局長は「ホワイトハウスに入る最初のチェックポイントで、所定の手続きが守られなかった」と指摘。ただ、夫妻を含む全員が入念なボディーチェックと所持品検査を受けており、大統領に危険はなかったと改めて強調した。
一方、夫妻は、同委員会での証言要請を拒否。このため、議会では証人喚問を求める声も上がっている。』(12月4日付時事通信)
【大胆不敵?】
招かれてもいないのにパーティに出席して、後でバレるのを承知で大統領や各界のVIPに会っていたのは、バージニア州在住のタリク・サラヒ氏とミカエル夫人。オバマ大統領だけでなく、バイデン副大統領やエマニュエル首席補佐官らと記念撮影して、会員制交流サイト(SNS)「facebook(フェースブック)」に写真を掲載していたというから大胆不敵。facebookに載せていたというのも笑えますね。
本当に招かれていなかったのでしょうか。夫人の笑顔だけ見ていると、そんなに悪いことをする人たちには見えないんですが・・・ホワイトハウスが招いていないというのだから仕方がありません。そして彼らがもし暗殺者だったら・・・これは大変なことになっていたでしょう。
ワシントンではホワイトハウス関係の昼食会や晩さん会だけでなく、民間のシンクタンクやら政治団体やらの開催する様々なイベントが連日あって、警備には相当神経を使っているようです。しかし、今回の晩さん会は大統領をはじめとする超VIPが揃っているので、たとえ夫妻に悪気がなかったとしても警備に不備があったと認めざるを得ないでしょう。
こんな大騒動に発展するなんて、タリク・サラヒ氏とミカエル夫人はどこまで思っていたんでしょうか。ちょっとお気の毒ですね。
ワシントンでの晩さん会騒動はまだまだ続きそうです。
『米ホワイトハウスの警備を担うシークレットサービスのサリバン局長は3日、下院国土安全保障委員会で証言し、バージニア州在住の夫妻が招待を受けていないのにインドのシン首相の晩さん会に潜入した問題で、招待客のチェックを行っていたシークレットサービスの職員3人が休職処分になったことを明らかにした。
同局長は「ホワイトハウスに入る最初のチェックポイントで、所定の手続きが守られなかった」と指摘。ただ、夫妻を含む全員が入念なボディーチェックと所持品検査を受けており、大統領に危険はなかったと改めて強調した。
一方、夫妻は、同委員会での証言要請を拒否。このため、議会では証人喚問を求める声も上がっている。』(12月4日付時事通信)
【大胆不敵?】
招かれてもいないのにパーティに出席して、後でバレるのを承知で大統領や各界のVIPに会っていたのは、バージニア州在住のタリク・サラヒ氏とミカエル夫人。オバマ大統領だけでなく、バイデン副大統領やエマニュエル首席補佐官らと記念撮影して、会員制交流サイト(SNS)「facebook(フェースブック)」に写真を掲載していたというから大胆不敵。facebookに載せていたというのも笑えますね。
本当に招かれていなかったのでしょうか。夫人の笑顔だけ見ていると、そんなに悪いことをする人たちには見えないんですが・・・ホワイトハウスが招いていないというのだから仕方がありません。そして彼らがもし暗殺者だったら・・・これは大変なことになっていたでしょう。
ワシントンではホワイトハウス関係の昼食会や晩さん会だけでなく、民間のシンクタンクやら政治団体やらの開催する様々なイベントが連日あって、警備には相当神経を使っているようです。しかし、今回の晩さん会は大統領をはじめとする超VIPが揃っているので、たとえ夫妻に悪気がなかったとしても警備に不備があったと認めざるを得ないでしょう。
こんな大騒動に発展するなんて、タリク・サラヒ氏とミカエル夫人はどこまで思っていたんでしょうか。ちょっとお気の毒ですね。
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