2008年01月29日

【見ごたえあり!】

昨日の千秋楽の大一番、横綱同士の対決は本当にすばらしかった。

見ごたえあり!相星決戦の千秋楽 『27日に千秋楽を迎えた大相撲初場所(東京・両国国技館)。3場所ぶりに復帰した朝青龍(高砂部屋)は、白鵬(宮城野部屋)との横綱対決に敗れ、優勝での完全復活はならなかった。しかし、出場停止処分などを受けた「お騒がせ横綱」は、優勝争いを千秋楽結びの一番に持ち込んで横綱の務めを果たし、低迷していた相撲人気を盛り上げた。』(1月28日付毎日新聞)

白鵬優勝の瞬間の視聴率は何と34.1%だったそうです。3人に1人は見ていたってことですね、二人の横綱の活躍は本当に最高でした。

【47秒間のドラマ】


それにしても大相撲というのはこういう取り組みを指すのだという見本のような一番でした。二場所も休場し復活を賭けた朝青龍。三連覇を賭けて意地でも勝ちたい白鵬。二人の意地がぶつかり合った47秒間。

勝負を決めたのは、一分のスキも見せずに、立ち合いで差し勝ち、右四つに組み止めた白鵬だった。朝青龍の左からの巻き替えも、慎重に両まわしを引きつけながら攻めて完ぺきな上手投げを決めたのだ。

こういう相撲を見るためにお客さんはやってくるのです。

【ウィンブルドンの凄さ】

ところで、両横綱ともモンゴル出身なんですね。初場所の星取表を見てみると、東方・西方ともに6人ずつの外国人力士ががんばっている。ロシア、エストニア、モンゴル、グルジア、ブルガリアと多彩な顔ぶれの中でもモンゴル力士が圧倒的な強さを誇る。まさに日本相撲は今、ウィンブルドン現象そのものだ。

お客を楽しませてくれるのならば国籍なんて関係ない。ましてや相撲の世界では力士はみんな日本の伝統・風習を守って頑張っているのだ。

その頂点にいるのが二人のモンゴル横綱。朝青龍はいろいろ賛否あるけれど、モンゴル相撲の土俵ではなく日本の土俵で頑張ってくれていると思えば、腹も立たなくなるのではないでしょうか。

本当にいい一番をありがとう、白鵬、朝青龍。モンゴルでゆっくり休んできてください。


それにしても白鵬以外にも稀勢の里関も朝青龍に勝って殊勲賞を取っているのだ。鳴戸部屋も素晴らしい!!!

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