全盲の女性がホールインワン!
【驚異のホールインワン】
アメリカの女子ゴルファーが快挙です。ゴルフ界の元気の出るニュースを取り上げます。
『視覚障害を持つ米国の女子アマチュアゴルファー、シーラ・ドラムンドさん(53)が19日、米ペンシルバニア州のゴルフコースで、ホールインワンを決めた。全盲の女性ゴルファーがホールインワンを決めたのは初めてのことという。
高い湿度のコンディションの中、ドラムンドさんは夫のキースさんらとともに、慣れた親しんだコースをラウンド。ドライバーで臨んだ4番パー3(144ヤード)でホールインワンを見事に決めた。
糖尿病のために1982年に視力を失ったというドラムンドさんは、ボールがフラッグポールに当たった音を聞いて、他のゴルファーらとともにゴルフカートに乗ってグリーンに駆け付けたところ、ボールがホールに入っていたことを知らされた。
ドラムンドさんは15年前にゴルフを始め、現在のハンディキャップは44。現在、夫のキースさんから指導を受けているという。』(8月22日付ロイター通信)
【憧れのホールインワン】
ゴルフをやったことのある方なら誰でも一度はホールインワンを夢見るのではないでしょうか?普通の人でも一生に一度成し遂げれば幸せなのに、この方はなんと目が見えないのにホールインワンを決めたのです。
夫のキースさんのすばらしいご指導とご本人の努力のおかげなのでしょう。すばらしいですね。
ちなみに
ゴルフ豆辞典によりますと、ホールインワンが出る確率というのは1ラウンドにパー 3 が 4-5 ホールあるとすると、
概ね 2000 から 3000 ラウンドに1回の確率で出るというデータがあるそうです。低いと見るか、高いと見るかはみなさんの腕と自信しだいですが、あの
ミッシェル・ウィーは、12歳の時に最初のホールインワンを出し、既に 6つのホールインワンを出しているそうですから、年間 1回以上のペースということになります。
憧れのホールインワン、あなたも目標を持ってチャレンジしてみませんか?
実現したときのために、ちゃんとゴルフ保険も入っていないと駄目ですよ。
《参考ブログ》
・「博多っ子のヘボゴルフ日記」
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