2008年10月20日

【灯明ウォッチング】

「博多灯明ウォッチング」ってご存知ですか?

灯明で博多を照らす試み-灯明ウォッチング毎年10月に福岡市の東側にある寺社仏閣の町・博多の夜の風景を数万個の灯明で幻想的に照らし出すとてもロマンチックなイベントです。平成6年から始まって今年で15年目。最初は関心も低かったようですが、今では町ぐるみの長い間の努力が実って、博多の町の風物詩のひとつに発展し、大勢の人たちが灯明を観るために夜の街を散策するようになりました。

【参加してわかる地域の温かみ】

灯明で博多を照らす試み-灯明ウォッチング仕事がきっかけで、今年初めてそのお手伝いを少しばかりしてきました。もともとは僕が生まれ育った博多区の御供所という地区が中心になって行っている行事であり、何か自分の生まれた博多に何か恩返しというか、役に立つことをしたいと思っていましたが、仕事がきっかけではあれ、ようやくその夢が実現しました。

といってもすでに通りの各所に設置してあった灯明に、チャッカマンで火をつけて回り、ところどころ消えたロウソクに火をともしたり、倒れた灯明を元に戻したりするだけのほんの一部のお手伝いだったのですが、それでも博多部の町おこしのために一生懸命にお手伝いしている若い人たちや子供たち、そしてお年寄りの温かみに触れて大満足の一日でした。

【地域を照らす灯明のすばらしさ】

もともとこの「博多灯明ウォッチング」、博多に古くから伝わる灯明を並べ飾る行事である「千灯明」を多くの芸術家によって現代風にアレンジして、博多の町おこしのために地域の人たちが一緒になって復活したものです。

昔、博多の神社やお寺が地域に住む人たちの家内安全を願って並べていた灯明。その明かりが照らし出すものは、幻想的な町の風景だけではなく、最近人口が減って福岡都市圏全体からすると町の灯が小さくなりがちな博多地域の人たちの希望の灯でもあります。

「人々の願いが叶って、もっともっと博多が元気になるように、これからも自分も力になりたい」と思った秋の夜長でした。




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