2009年01月14日

【オバマ就任式】

オバマ次期大統領の就任式は空前絶後の人手となりそうだ。

空前絶後の大統領就任式か-1月20日『バラク・オバマ次期米大統領(47)の就任宣誓式まで2週間余となり、首都ワシントン挙げての準備作業が本格化している。

 米国初の黒人大統領誕生を見ようと、史上最多の200万人が集まる見込みで、演出も歴史的行事を意識したものになりそうだ。ただ、受け入れ態勢の不備を懸念する声も上がっている。

 一連の行事を最初に盛り上げるのは、オバマ氏自身だ。今月17日には、独立宣言が起草されたフィラデルフィアから鉄道でワシントン入りする。リンカーン元大統領が1861年の就任式に際し、鉄道でワシントン入りした史実を踏まえたもので、敬愛する英雄と自身をだぶらせる。

 注目の20日の演説内容は不明だが、式典のテーマは、リンカーンの有名な「ゲティスバーグ演説」(1863年)の一節から取った「自由の再生」とした。ジョージ・メイソン大学のジェームズ・フィフナー教授は、「人種間の団結という合衆国の理念を訴え、歴史に残る言葉を発するはず」と予測する。式典ではソウル歌手アレサ・フランクリンさんが美声を披露する。』(1月4日付読売新聞)


【空前絶後?】

空前絶後の大統領就任式か-1月20日僕は1988年にワシントンDCに駐在していた頃、今のブッシュ大統領の父親に当たるパパ・ブッシュの大統領就任式の後のパレードを見に行った経験がある。そのとき、どれくらいの人手だったかはわからないが、それでも寒風の吹く中を大統領専用車が通るペンシルバニア通りの一角に陣取って、今か、今かと大勢のアメリカ人と一緒にパレードの車が来るのをワクワクして待ったことを思い出す。ある意味、アメリカ人にとっては大統領就任式やパレードは特別なお祭りなのだ。

そのパパ・ブッシュとも比較にならないくらいの人出が予想されているのが今回のオバマ大統領就任式だ。しかも、演出がうまいオバマ氏は式典のテーマをリンカーンの有名な「ゲティスバーグ演説」(1863年)の一節から取った「自由の再生」とするとともに、ソウル歌手アレサ・フランクリンさんを起用して歴史的な就任式を演じるとのことだ。

人出の予想も、米メディアはワシントン市長の予測や独自調査などでは、200万~500万人の幅で伝えている。近年の就任式で最多は1965年のジョンソン大統領の約120万人、ブッシュ大統領2期目の2005年は約30万人だったそうだから、これは空前絶後と言えるだろう。

【不測の事態だけは避けるように】

これほどの人出が予想されるということは、オバマ氏にとってはうれしい悲鳴だろう。それほどアメリカ国民の期待が国内外に問題山積のアメリカにあって、オバマ氏ひとりに集中していることの象徴だろう。

しかし、油断してはいけない。もちろん、アメリカ政府は空前絶後の警備体制を敷いて不測の事態が起きないように万全の準備をするとは思うが、くれぐれもオバマ氏の身に危険が降りかからないようにしてほしいと願うばかりだ。人々の期待が膨らめばふくらむほど、それが何かのキッカケで奪われたときの衝撃は、アメリカ一国にとどまらないだろうから。

いづれにしても、1月20日のオバマ大統領就任式は見逃せない今年一番のイベントになるのは間違いない。




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