2009年07月08日
【長谷川法世の世界】
皆さん、長谷川法世っていう漫画家をご存知でしょうか。博多の人はよく知っていると思いますが博多以外の人にはあまり知られていないのかもしれません。でも以前に博多山笠を題材にしたNHK朝の連続ドラマの原作を書いた人と言えば少しはピンと来るかもしれませんね。
【博多っ子純情】
その長谷川法世が世に出した最も有名な漫画が「博多っ子純情」ですが、最近西日本新聞社からその復刻版が数年前に出ていて中学生編の第一冊目から序徐々に買い揃えています。直近のは6冊目かな。(実はこれ以降は発刊されていないようですが)
この漫画に出てくる主人公の六平を見ていると、自分も同じような失敗をしていたことを思い出し、おもわず「ぷっ」とふきだしてしまいます。
なんか、博多もんのおおざっぱでおおらかで、元気なところをよく描き出しているのです。
【ふるさとを大切に思うこころ】
僕はこの主人公と同じく、博多山笠がスタートする櫛田神社という神社のすぐ近くで生まれ育ちましたので、よく六平の心情がわかるのです。そして読み進めていると、じーんと胸が熱くなることがある。
「ああ、ふるさとてよかね~。」という思いです。
博多に生まれ育って、今は博多から遠く離れて暮らしておられる博多っ子の皆さん、それから博多っ子ではなくても博多のファンのみなさん、なつかしくなったり、博多の元気がほしいとおもったら「博多っ子純情」を読まれるか、この「博多っ子の元気通信」を読んでください。きっとふるさとが暖かく迎えてくれますよ。
そしてこのマンガの原作者である長谷川法世さんも、今は千葉から博多に戻ってきておられますよ。

【博多っ子純情】

この漫画に出てくる主人公の六平を見ていると、自分も同じような失敗をしていたことを思い出し、おもわず「ぷっ」とふきだしてしまいます。
なんか、博多もんのおおざっぱでおおらかで、元気なところをよく描き出しているのです。
【ふるさとを大切に思うこころ】
僕はこの主人公と同じく、博多山笠がスタートする櫛田神社という神社のすぐ近くで生まれ育ちましたので、よく六平の心情がわかるのです。そして読み進めていると、じーんと胸が熱くなることがある。
「ああ、ふるさとてよかね~。」という思いです。
博多に生まれ育って、今は博多から遠く離れて暮らしておられる博多っ子の皆さん、それから博多っ子ではなくても博多のファンのみなさん、なつかしくなったり、博多の元気がほしいとおもったら「博多っ子純情」を読まれるか、この「博多っ子の元気通信」を読んでください。きっとふるさとが暖かく迎えてくれますよ。
そしてこのマンガの原作者である長谷川法世さんも、今は千葉から博多に戻ってきておられますよ。
この記事へのコメント
いよいよ山笠は佳境に向かって直走り。法世さんも血が騒いで、々々々じっとしてられないでしょう。以前川端商店街でお見掛けしたので、少し意地悪な質問して、ムッとされたことがありました。^^;博多商人館でも活躍され、郷土愛に満ちた方です。東京でTVに暫く出演された折り、博多弁のナマリが消えず苦労されたかも?「博多っ子純情」は読破しましたが、当時の子供(ワルソー)~青春時期の博多の街、風景、遊び、更には心情が描かれて市井の歴史書と呼びたい程です。
Posted by FKSnoopy at 2009年07月09日 09:54
僕も昔読んだ記憶はあるのですが、もう忘れてしまいました。それで新刊の6冊を買ったのですが、7冊目以降は出てないようです。売れないのかな。
Posted by luckymentai at 2009年07月11日 12:40