2010年03月17日
【ガイアの夜明け】
田中豊さんが熊本の農家の方が精魂込めて作ったシソを世界に売り込む姿が大きく画面に出てきた。ほとんど日本人しか食べたことのないシソを果たしてシンガポールの人たちが、台湾の人たちが食べるのだろうか・・・番組の後半ではその不安がわずかながらではあるが払しょくされる。台湾の大物バイヤーと日本のシソ農家のパートナーシップが生まれた瞬間だ。
「世界で儲けろ! ニッポン農業 大航海時代を生きる」と銘打ったテレビ東京の番組「ガイアの夜明け」の予告は田中さんたちの活躍を次のように紹介する。
『農林水産省は2013年までに、農産物の輸出を現在の約4000億円から1兆円にまで増やす計画を打ち出した。だが、現実は厳しい。輸出先の7割はアジアに集中しており、今ある輸出ルートには各地の農産物がひしめき合う混戦状態。こうした事態を打破しようと新たな輸出ルート開拓に挑む、“パイオニアたち”を追った。』
【農産品輸出の仕掛け人】
田中さんは自らのブログを「ニッポンを売る」と命名して、もう何年も前からそのブログのタイトル通り、ニッポンの農産物を世界に売ることを実践してきた。(僕がブログを始めたキッカケは田中さんのブログだった)日本各地を飛び回り、様々な生産農家や流通業者や食品業界の方々と会い、時間が許す限り各地の行政や自治体などの求めに応じて講演を実施してきた。
その一方でアジアを中心に世界各地を飛び回り、日本の農産物のバイヤーはいないか、商売のネタはないか、真剣に探し続けてきた。そのひとつの成功例がガイアの夜明けでも紹介している福岡のイチゴ「あまおう」だ。
田中さんの輸出コーディネーターとでも言える活躍は今メディアにも取り上げられ、もうひとつ飛躍するチャンスが訪れたような予感がする。おめでとう、田中さん。これからも微力ながら応援していますよ。
もうひとつ忘れてはいけないことがある。田中さんには農家の輸出をバックアップするだけの商才と語学力があるということだ。

「世界で儲けろ! ニッポン農業 大航海時代を生きる」と銘打ったテレビ東京の番組「ガイアの夜明け」の予告は田中さんたちの活躍を次のように紹介する。
『農林水産省は2013年までに、農産物の輸出を現在の約4000億円から1兆円にまで増やす計画を打ち出した。だが、現実は厳しい。輸出先の7割はアジアに集中しており、今ある輸出ルートには各地の農産物がひしめき合う混戦状態。こうした事態を打破しようと新たな輸出ルート開拓に挑む、“パイオニアたち”を追った。』
【農産品輸出の仕掛け人】

その一方でアジアを中心に世界各地を飛び回り、日本の農産物のバイヤーはいないか、商売のネタはないか、真剣に探し続けてきた。そのひとつの成功例がガイアの夜明けでも紹介している福岡のイチゴ「あまおう」だ。
田中さんの輸出コーディネーターとでも言える活躍は今メディアにも取り上げられ、もうひとつ飛躍するチャンスが訪れたような予感がする。おめでとう、田中さん。これからも微力ながら応援していますよ。
もうひとつ忘れてはいけないことがある。田中さんには農家の輸出をバックアップするだけの商才と語学力があるということだ。
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