2008年05月16日

【衝撃的な格差】

ここまで格差があることを見せられると衝撃的です。

母親になるのにベストな国はどこ?『日本や米国が「母の日」を迎える11日に合わせ、各国の母親に大きな格差が存在することを知ってほしいと、国際的な民間援助団体「セーブ・ザ・チルドレン」がこのほど、報告書をまとめた。5歳以下の死亡率など各国の母親の置かれた状況を調査し、国別に順位を付けた結果、極めて高い子供の死亡率を記録した北アフリカのニジェールが最下位となった。このニジェールの死亡率は「すべての母親が子供の死に直面することを意味する」(同報告書)という。
 調査対象は146カ国。安全な出産環境や女性の平均寿命、公教育の期間などを調べた。
 その結果、1位のスウェーデンでは、女性は平均17年間の公教育を受け、平均寿命は83歳、5歳前に子供をなくす母親は185人に1人だった。これに対し、ニジェールでは公教育は3年以下、寿命は45歳、そして子供の4人に1人が5歳の誕生日を迎えられない。母親1人が平均8人の子供を産むが、出産時に医療従事者が立ち会える母親は3人に1人だった。』(5月9日付時事通信)
 

【意外に低い日本】

この報告書では今年で9回目になるそうで、母親になるのにベストな国ランキングとして産児死亡のリスクや現代的避妊法の使用、女性の社会的地位、平均寿命など13にのぼる指標を「母親指標」と定めて各国をランク付けしています。対象国は146カ国。上位10カ国には1位のスウェーデンをはじめとする北欧、欧州諸国、オーストラリア、ニュージーランドなどが並び、下位10カ国には最下位のニジェールをはじめ、イエメン、アンゴラなどすべてアフリカ諸国となっています。それぞれの地域の社会・経済の実情からすると容易に想像できるランクです。

では日本は何位かというと、31位。意外に低い順位です。5歳以下の子供の死亡率が低いことなどはランクを押し上げる要因なのですが、近代的な避妊法の使用率や女性の社会的地位の低さなどが足を引っ張っているようです。

最近では、産婦人科医の極端な不足が特に過疎地などで多く見られるようになるなど、日本社会はますます多くの女性が母親になりたくなくなるようになっているというのが実情でしょう。子供の出生率の低さとも符合しているのでしょうね。

もっと女性にとって、子供を育てやすい社会、働きやすい社会をみんなで考えて創っていくという決意が日本社会全体にもとめられています。みなさんはどうお考えですか?

《参考》

・「母になるのにベストな国ランキング」・・・"Save the Children Japan"のウェブサイト



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 本ブログ庵主さま、昨夕はわざわざ和白東の福工大環境経営研究会ゼミ(2次会)にご足労、有難うございました。昨日のテーマは、学生達が日頃取り組んでいる学内環境教育への主体的参画(ISO環境経営学生グループ)と地域との「連携」をこの年度の課題にするプログラムの策定でした。サポーター役目は大学教員(元/現職)・会社員(リタイアのセカンドライフ)共々、孫世代から「元気」を貰って渡世の技を伝承して行ければと念じている次第です。
 また、ご機会とご時間がお有りの時に、姿を居酒屋で見せ合いましょう。そして、お互いの「元気」を交歓出来たらと思っています。

 なお、本話題に関して、最近カナダでの「家事労働」の年俸額面を計算した結果が紙上報道されました。狭い専門で言いますと、昨晩の学生さん達に教室で教えている「環境経済学」のサワリは、「GDP指標では、家事労働と環境の機能評価はdou扱われているか」であります。

Posted by 富山通りもん at 2008年05月16日 07:10

富山通りもん先生、昨晩は失礼いたしました。楽しくも活気ある会に参加できたこと光栄です。それにしても、あんな大勢の学生分まで参加したシニアが面倒見ると言われたときには一体いくらくらいになるのだろうかと少々面食らいました。(それほどでもなかったので安心しましたが(笑))

それにしても我々シニア世代が若い世代を巻き込んで、明日の環境や社会を喧喧諤諤と語り合うというのは何か将来に希望が持てる試みですね。これからも時間が許せばお伺いしたいと思います。

Posted by luckymentai at 2008年05月16日 08:16

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