2008年06月26日
手書きで国際交流?ー海外でよくある筆談のようなものかなあと目を引いた。

「国際交流」というタグで検索してみると約3000の日記が見つかった。中国語や韓国語、英語などの文字やイラストが描かれた日記が投稿されている。ほかのユーザーからコメント欄を使った続き絵を募集している外国人ユーザーもいた。これなら言葉が通じなくても気軽にコミュニケーションができそう。文字ではないが、これも“筆談”だ。
手書きブログは、日記やコメントだけでなく、タグやプロフィールも手書きできる。新規登録も簡単で、ニックネームとパスワード、メールアドレスを入力するだけだ。海外のブログで手書きブログへの登録の仕方を説明しているブログもある。テキストを入力する手間がほとんどないため、日本語が分からないユーザーでも気軽に始められるのかもしれない。
手書きブログを運営するpipa.jpによると、全体の月間ページビューは8500万。約3%が海外からのアクセスで、そのうち最も多いのが台湾。次いでアメリカ、韓国、中国と続いている。』(619日付ITmediaNews)
【進化するネットの世界】
それにしてもネットの世界は変化が激しい。 「Web 2.0」が騒がれてもう数年になるが、その間にもブログなどのSNS(ソーシャルネットワーキング・サービス)が盛んになり、YouTubeなどの動画がさらに「ニコニコ動画」のような動画上にコメントを書き入れる新しいタイプのコミュニケーションが発達してきていた。
そして今回の記事では、アニメ的なイラストを中心としたブログでの手書きによる意思疎通だ。確かにこれだと外国人とでもコミュニケーションができる。
しかも、世界は空前の日本アニメブームだからアニメを通して日本を知った外国人たちの中には、何とか日本のことをもっと知りたいと望んでいる人は大勢いるだろう。
最近、若い人たちにアピールするには文字よりもイラストやアニメ、漫画のほうが効果があると聞いたことがある。「手書きブログ」の流行もその流れの中にあるのだろうか?みなさんは「手書きブログ」、始めてますか?
《参考》
・「手書きブログ」のサイト・・・・・・http://pipa.jp/tegaki/
ラッさん、おもしろい情報ありがとうございます!さっそく試してみようかな。
イラストは仕事で外国のお客様をご案内するときも、よく使いますヨ。たとえば別府の地獄まわるときは鬼のイラスト可愛く描いたり、あと、お城説明するときは加藤清正描いたり(笑)、下手なんですけど、なかなか好評で、その絵撮らせて~!とカメラ向けられちゃう。ビジュアルと音楽はインターナショナル、ですものね!!
Posted by あっこ at 2008年06月26日 11:01
ラッさん、こんにちは。やさしい英語ニュースのAkiです。
手書きブログって、知りませんでした。なかなか
おもしろそうですね。
私自身は、画像ソフトをなんとかつかえるようになった
ものの、自分でイラストを描くのが苦手なんです。
上手にかけたらオリジナルの画像を公開できて
いいですよね^^;
ネットの世界、ドッグイヤーといわれるように、確かに
変化が速いです。乗り遅れないようにしないと・・・。
Posted by Aki@Jバイリンガル at 2008年06月26日 13:42
>あっこさんへ
やっぱり絵心って通じますよね。言葉よりもわかりやすいし誤解も少ないかも。五感を何でも働かせていいコミュニケーターにならないとね。
>Akiさん
Akiさん、コメントありがとうございます。嬉しいですね。こんなブログにAkiさんからコメントいただけるなんて。イラストはうまい、下手ではなくて気持ちの問題だと思いますよ。僕も普通の紙になら多少は自信ありますが、ウェブ上ではまだまだダメです。
Posted by luckymentai at 2008年06月26日 23:34