2009年02月02日

【熱波襲来】

オーストラリアでは大変な熱波になっているようだ。

記録的熱波-オーストラリア南部『1月下旬、メルボルンなどオーストラリア南部を記録的な猛暑が襲い、豪紙デイリー・テレグラフによると、31日までに31人が熱中症などで死亡した。

 山火事や鉄道のマヒ、停電などの被害も広がっている。

 豪気象庁によると、メルボルンでは28日から30日にかけ、1855年の観測開始以来初めて3日連続で気温が43度を超えた。アデレードでも31日、最高気温40度を観測した。

 空気の乾燥などで、郊外の各地では山火事が発生。31日までに山林6000ヘクタールが焼け、少なくとも建物20棟が焼失した。また、山火事による高圧電線の切断などが原因と見られる大規模停電も発生している。』 (1月31日付読売新聞)


【気候変動の脅威】

熱波とは、その地域の平均的な気温に比べて著しく高温な気塊が波のように連続して押し寄せる現象のことで、過去には1987年のギリシア、2003年のフランス、2007年の欧州、日本などで起こった。そして今回はオーストラリア南部だ。

メルボルンで開催中のテニスの全豪オープンでもあまりの暑さに試合中断が相次ぎ、連日スケジュールが乱れているとのこと。40度以上で何時間も試合すると選手たちはもちろん、観客ももたないだろう。

それにしてもオーストラリアはようやく千年に一度の大干ばつから脱出した矢先に、今度は100年に一度の熱波と気候変動の影響をもろに受けている。異常現象は世界各地で起きており、決して他人事ではない。この熱波も早く収まってオーストラリアの人たちの生活が元に戻るのを祈るばかりだ。


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