2009年04月16日
最近、男の化粧が流行っているそうです。

1978年から男性用化粧品を発売しているマンダム。中心ブランドの「ギャツビー」は洗顔料、化粧水、パック、クリームなど全28種のスキンケア化粧品を揃える。洗顔料と、外出先でも簡単に汗や汚れを拭き取れる「フェイシャルペーパー」がよく売れている。
同社によると、男性用化粧品(顔用スキンケア)全体の市場規模は250億円(売り上げベース)。ドラッグストアなどを中心に、年々拡大している。その背景には、男性の化粧品に対する意識の変化があるようだ。
昔は、ニキビができた時や、肌がテカる時など「一時的」に使われていたが、最近、「普段から手入れをして、いい男になりたい」という風に変わってきた。』(4月11日付 J-CASTニュース)
【顔のつやと年齢】
「何も化粧までして」と思う部分もある反面、男も齢を重ねてくると顔のつやがなくなり、シミや白髪が目立ってきて、自分の顔に自信が持てなくなるのも事実です。そんなとき、「化粧でなくても若いときからもっとスキンケアをしていればこんなにはならなかったのに」と後悔先に立たずの思いにかられます。
最近は昔に比べて紫外線が強かったりして肌が荒れる機会も多いのかもしれません。そんな現状を冷静に分析して、若い人達も肌のケアに真剣に取り組んでいるのでしょうか。
【生きざまそのもの?】

でも、人に不快感を与えない配慮や、年を取ってもシミや皺に悩まされないように出来るだけの肌のケアを若いときからやるのは大事なことかも知れません。最近の男の化粧の風潮も、フレクシブルに考えるべきなのかも知れませんね。みなさんはどう思われますか?
逆に素顔の女性もどんどん増えています。また、整形する人も。多様化ですね。何事も試してみて実感を味わってみてもいいのかも。自分のことですもの。
Posted by komorebigarden at 2009年04月16日 06:51
何と柔弱な・・・、等と申すまじき世でしょうか!
若さを装うためだけの、化粧は悲しいことです。
この国は年齢を気にし過ぎだと、常日頃痛感します。
経験、教養が滲み出る顔になりたい・・・空っぽだけど!^^;
若さを装うのが目的の怪しげな商品が、これでもか々々々々々と、各種媒体で宣伝されます。
豊かさと愚かさが混然一体となった、哀れな文化と言いたいのです。
不老死の薬と同じで、効く筈がないから売れ続ける。
少し、厳し過ぎるでしょうか!
Posted by ゆき at 2009年04月16日 14:46
komorebigarden さん、おっしゃるとおりです。自分の顔は自分で責任をもつ。それしかありませんもんね。
Posted by luckymentai at 2009年04月16日 21:26
ゆきさん、厳しいけど当たってますね。
若さだけが善ではない。動物も人間もいづれは年を重ねますが、人間には年を取れば磨かれるものがある。それが人としての品格かなあ。化粧では品格は出せませんからね。化けることより、人としての人格を磨くことが大事ですね。
Posted by luckymentai at 2009年04月16日 21:29