2009年08月28日
【高額宝くじ】
すさまじい金額の宝くじに当選が出たようです。
『イタリアの宝くじ「スーパーエナロット」で、欧州では過去最高の賞金額となる約1億4700万ユーロ(約200億円)の当せん者が22日に決まった。高額賞金を手にしたのは、イタリア中部トスカーナ州の小さな町に住むイタリア人とみられる。国営イタリア放送協会(RAI)などが報じた。
スーパーエナロットは、6つの数字を選ぶ方式。1月末から当せん者が出ていなかったため、同くじを買い求める人がイタリア国内にとどまらず、近隣諸国からも押し寄せる騒ぎになっていた。
同国の通信社ANSAは、当せん者の名前は明らかになっていないが、くじの購入金額は2ユーロ(270円)のみだったと伝えた。』(8月23日付ロイター通信)
【一攫千金の夢】
スーパーエナロットとは1から90までの数字6個を当てる国営宝くじで、1回1ユーロで購入するそうです。今回の当選数字は2、16、38、67、70、84だったとのこと。
今年の1月以来当選者が出ずにキャリーオーバーとなっていたのですが、ついにお膝元のイタリア国内で当選者が出たわけです。世界的には、現在の宝くじ賞金の世界最高額は、2007年に記録した米国の宝くじ「メガ・ミリオンズ(MegaMillions)」の1億5770万ユーロ(約210億円)でしたので、今回の200億円は二番目の額。すごいですね。
6個すべての数字がそろう確率は6億2200万分の1だそうで、まさに一攫千金そのもののような確率ですね。それでも夢追い人がイタリア各地のくじ売り場に殺到したほか、フランスやドイツからも多くの人がくじを買いにやってきていたそうですから、人間の欲望の深さのほうにため息がでますね。
すさまじい金額の宝くじに当選が出たようです。

スーパーエナロットは、6つの数字を選ぶ方式。1月末から当せん者が出ていなかったため、同くじを買い求める人がイタリア国内にとどまらず、近隣諸国からも押し寄せる騒ぎになっていた。
同国の通信社ANSAは、当せん者の名前は明らかになっていないが、くじの購入金額は2ユーロ(270円)のみだったと伝えた。』(8月23日付ロイター通信)
【一攫千金の夢】
スーパーエナロットとは1から90までの数字6個を当てる国営宝くじで、1回1ユーロで購入するそうです。今回の当選数字は2、16、38、67、70、84だったとのこと。
今年の1月以来当選者が出ずにキャリーオーバーとなっていたのですが、ついにお膝元のイタリア国内で当選者が出たわけです。世界的には、現在の宝くじ賞金の世界最高額は、2007年に記録した米国の宝くじ「メガ・ミリオンズ(MegaMillions)」の1億5770万ユーロ(約210億円)でしたので、今回の200億円は二番目の額。すごいですね。
6個すべての数字がそろう確率は6億2200万分の1だそうで、まさに一攫千金そのもののような確率ですね。それでも夢追い人がイタリア各地のくじ売り場に殺到したほか、フランスやドイツからも多くの人がくじを買いにやってきていたそうですから、人間の欲望の深さのほうにため息がでますね。
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