2009年09月18日
【早過ぎる死】
あの有名なラブ・ストーリーの主人公が亡くなりました。
『ハリウッド映画の「ゴースト ニューヨークの幻」(90年)や「ダーティ・ダンシング」(87年)などで知られる米国の俳優パトリック・スウェイジさんが14日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。57歳だった。AP通信などが報じた。スウェイジさんは昨年3月にがんを公表し、闘病生活を送っていた。
米テキサス州出身。ダンスの振付師だった母の影響で幼いころからバレエを学び、バレエ団で活躍の後、舞台・映画俳優に転じた。「ダーティ・ダンシング」では得意のダンスを披露した。死亡した男性と婚約者のラブストーリーを描いた「ゴースト」では、その男性(幽霊)を演じ、人気を確立した。』(9月15日付毎日新聞)
【鮮烈な記憶】
それにしても「ゴースト ニューヨークの幻」の映像は鮮烈に今も脳裏に残っています。暴漢に襲われて殺されたサムを演じたパトリック・スウェイジさんの恋人モリ役はあのデミ・ムーア。彼女の美しさを引き立てたのが、ゴーストになっても恋人のことを心配し、やさしく振舞うパトリック・スウェイジさんだったのです。
今でも心に残るラストシーン。モリーをたぶらかそうとする2人の男を地獄に追いやった後、モリーに別れを告げて天に昇ろうとするサムの後姿はどこか淋しいものでした。
そして、映画の中だけではなく本当に天国に旅立ってしまったパトリック・スウェイジさん。安らかにお休みください。合掌。
あの有名なラブ・ストーリーの主人公が亡くなりました。

米テキサス州出身。ダンスの振付師だった母の影響で幼いころからバレエを学び、バレエ団で活躍の後、舞台・映画俳優に転じた。「ダーティ・ダンシング」では得意のダンスを披露した。死亡した男性と婚約者のラブストーリーを描いた「ゴースト」では、その男性(幽霊)を演じ、人気を確立した。』(9月15日付毎日新聞)
【鮮烈な記憶】

今でも心に残るラストシーン。モリーをたぶらかそうとする2人の男を地獄に追いやった後、モリーに別れを告げて天に昇ろうとするサムの後姿はどこか淋しいものでした。
そして、映画の中だけではなく本当に天国に旅立ってしまったパトリック・スウェイジさん。安らかにお休みください。合掌。
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