2010年09月30日

【いよいよ本腰】

はたしてうまくいくでしょうか。

Facebook、日本で本腰『「地に足を付けてやっていく」――世界最大のSNS「Facebook」が日本での展開に本腰を入れ始めた。今年2月に日本法人を設立。9月には新サービスを投入するなど、機能強化も進めている。9月28日には日本法人初の記者説明会を開き、代表を務める元ヤフーの児玉太郎さんが現状や今後の戦略について語った。

 Facabookは2004年に米国でスタートし、月間のアクティブユーザーが5億人という世界最大のSNS。ユーザーは18~24歳が30%、25~34歳が28%、35歳以上が28%となっており、現在は35歳以上のユーザーが伸びているという。

 実名での利用を推奨しており、リアルの友人同士の交流の場と位置付けている。日記や写真など毎月300億件以上のコンテンツがユーザー間で共有されているという。APIを公開し、外部開発者が自由にアプリを開発・提供できる仕組みも特徴の1つ。現在は15万以上のアプリが公開されている。

 70カ国語で展開しており、日本語版は08年にスタートした。日本法人は東京・原宿にオフィスを構え、児玉さんが代表に就任。「日本で地に足を付けてやっていく」と話す。』(9月29日付ITmedia News)

【文化の違い】

Facebook、日本で本腰日本のSNSの定番と言えば、ミクシィですがそのユーザーは2千万人くらいでしょうか。それに比べてFacebookは5億人。やはり世界を相手にすると規模が違います。しかし違うのは規模だけではありません。文化の違いが随所にあるのです。

先ずは記事にもあるように、匿名と実名。日本はセキュリティの関係もあって圧倒的にハンドルネームでの登録が多いのですが、世界のウェブ上の大勢は実名。Facebookはその典型です。個人情報を考えると少し心配になることはあるのですが、やはり実名のほうが本当のやりとりが出来るし、なんでもいいたい放題のハンドルネームよりも信頼関係が築きやすいのが利点ではないでしょうか。

ぼくの場合も外国人の友人とのやりとりは圧倒的にFacebookというのも、5億人のユーザーがいるグローバル・スタンダードの強みでしょう。きめの細かさではミクシィ、幅の広さではFacebook。それぞれを使い分けて、みなさんも中身の濃いSNSライフを楽しんでみませんか?

タグ :mixiFacebook

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