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2008年12月09日
【優勝の立役者が・・・】
西武優勝の立役者と言われていたのに、残念なことになりました。
『西武の大久保博元打撃コーチ(41)が退任することが6日、確実になった。フロントに配置転換される予定で、早ければ8日にも球団から正式発表される見通し。
大久保コーチは今季から就任し、西武の4年ぶりの日本一に貢献。しかし、日本シリーズ後に知り合いの女性が大久保コーチから暴力を受けたとして警察に被害届を出したことが発覚し、大久保コーチは傷害容疑で書類送検された。その後もプライベートの問題が週刊誌上で報じられ、球団から事情聴取されるなどしていた。今回の退任は、事実上の更迭とみられる。
大久保コーチは「(進退について)球団から話は聞いていない。もし立場が変わっても、渡辺監督の力になれるよう頑張りたい」と話した。』(12月6日付毎日新聞)
【油断か奢りか】
大久保コーチと言えば、現役引退後に「デーブ大久保」という愛称でテレビ解説者としてお茶の間で親しまれていたことを思い出します。その後西武の打撃コーチとして、そのユニークな指導法で選手や監督の信頼を得て、チームを優勝にまで導いた立役者という評判だったのに、本当に惜しいことをしてしまいました。
西武としても暴力沙汰や週刊誌上でのプライベートな報道に対するファンの反応を無視するわけにはいかなかったのでしょう。
人間、絶頂に立ったときが一番危ないとよく言われます。本人に油断があったのか、驕りがあったのかよくわかりませんが、「今がピークかもしれない」と思ったときは自分の行動に慎重になるべきでしょう。人の世は妬みや嫉妬が多く、どこかで誰かに見られていることを常に心しておかなければ、どこで揚げ足を取られるかわからないのですから。ご用心、ご用心。
西武優勝の立役者と言われていたのに、残念なことになりました。

大久保コーチは今季から就任し、西武の4年ぶりの日本一に貢献。しかし、日本シリーズ後に知り合いの女性が大久保コーチから暴力を受けたとして警察に被害届を出したことが発覚し、大久保コーチは傷害容疑で書類送検された。その後もプライベートの問題が週刊誌上で報じられ、球団から事情聴取されるなどしていた。今回の退任は、事実上の更迭とみられる。
大久保コーチは「(進退について)球団から話は聞いていない。もし立場が変わっても、渡辺監督の力になれるよう頑張りたい」と話した。』(12月6日付毎日新聞)
【油断か奢りか】
大久保コーチと言えば、現役引退後に「デーブ大久保」という愛称でテレビ解説者としてお茶の間で親しまれていたことを思い出します。その後西武の打撃コーチとして、そのユニークな指導法で選手や監督の信頼を得て、チームを優勝にまで導いた立役者という評判だったのに、本当に惜しいことをしてしまいました。
西武としても暴力沙汰や週刊誌上でのプライベートな報道に対するファンの反応を無視するわけにはいかなかったのでしょう。
人間、絶頂に立ったときが一番危ないとよく言われます。本人に油断があったのか、驕りがあったのかよくわかりませんが、「今がピークかもしれない」と思ったときは自分の行動に慎重になるべきでしょう。人の世は妬みや嫉妬が多く、どこかで誰かに見られていることを常に心しておかなければ、どこで揚げ足を取られるかわからないのですから。ご用心、ご用心。