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2009年12月07日

【危機をアピール】

世界最高峰の場所での訴えははたして世界に届くのだろうか。

『ネパール政府が4日、世界最高峰エベレスト(中国名チョモランマ)のベースキャンプで、地球温暖化の影響を訴えるための閣議を開いた。国連の第15回気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)を前に、深刻な現状を知らせたいとしている。

閣議には首相をはじめ閣僚27人中24人が出席。開催場所は標高5242メートルの高地で、閣僚らは防寒ジャケットを着用し、酸素マスクを装着した状態で、風が強いためマイクを使って約30分間にわたって話し合った。

ヒマラヤの氷河は、ネパールやインド、パキスタン、中国など周辺諸国の貴重な水源となっており、地球温暖化による氷河の消滅で、13億人が水不足に見舞われる恐れがある。また、氷河湖の決壊により大洪水の危険性もある。

氷河の減少が見られる現地での閣議で、閣僚らは「エベレスト宣言」を採択。世界に向けて地球温暖化の危険性を訴えた。

気候変動問題については10月に、温暖化による海面上昇で水没の危険が高まっているインド洋のモルディブで、「海中閣議」が開かれている。』(12月4日21付 CNN.co.jp)


【COP15の成否】

人類にとって残された時間はあと20年ほどしかない。なぜか。それはこのままCO2を削減することに人類が失敗し、COP15の参加各国が目指す気温上昇2度を超えて気温が不可逆的に上昇する年(ポイントオプノーリターン)までの推定年数が約20年という意味だ。そうなれば、いかなる対策を講じても人類をはじめとする地球上の生物が生きられる地球環境は重大な危機にされされ、まさに温暖化地獄の様相を呈することになるのだ。

なんとしてもそういう事態を防がなければならない。様々な対策に必要なリードタイムを考えると、そのための時間的余裕は人類には残されていないのだ。

そういう危機感をもってほしい、そういう切なる願いが氷河融解が進むヒマラヤにあるネパールの人たちの今回の訴えとなったことを肝に銘じたい。温暖化地獄に呑み込まれるのは途上国だけではない、誰も地球上から逃れることは出来ない。  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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