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2008年03月14日
【寝不足も寝過ぎもダメ】
睡眠について興味深い研究結果が発表されました。
『寝不足や寝過ぎは、動脈硬化につながる高脂血症、高血糖、肥満といった生活習慣病になりやすいことが12日、日大医学部の兼板佳孝専任講師(公衆衛生学)らの疫学研究で分かった。同講師は「良い睡眠は生活習慣病の予防に重要」としている。
同講師らは、(1)2005年の地域住民の健診データ約1000人分(2)03年国民健康・栄養調査データ約4000人分(3)職場健診のデータ約2万2000人分-を分析、睡眠時間と高血糖などとの関連を調べた。
その結果、住民健診では血糖レベルを表す「HbA1c」の値が、睡眠6時間未満と8時間以上で高かった。また、国民健康・栄養調査では、女性の場合に中性脂肪が睡眠6~7時間で最も低く、それより短いか長いほど高かった。動脈硬化を抑制する働きがある「善玉コレステロール」の値は、6~7時間で最も高い傾向を示した。』(3月12日付時事通信)
【適度の睡眠】
最近ベストセラー本を次々と世に出して注目されている経済評論家の勝間和代さんも、どんなに忙しくても6~7時間の適度の睡眠は欠かせないとその著書の中で紹介していました。
僕自身も睡眠時間が4~5時間だと極端に日中の仕事の効率が落ちて、眠気に襲われることが増えます。
やはり、年齢や個人差はあっても健康な身体を長い間にわたって維持していくためには、人間には適度の睡眠が必要なようですね。
みなさんはちゃんと睡眠時間をとっていますか?
睡眠について興味深い研究結果が発表されました。

同講師らは、(1)2005年の地域住民の健診データ約1000人分(2)03年国民健康・栄養調査データ約4000人分(3)職場健診のデータ約2万2000人分-を分析、睡眠時間と高血糖などとの関連を調べた。
その結果、住民健診では血糖レベルを表す「HbA1c」の値が、睡眠6時間未満と8時間以上で高かった。また、国民健康・栄養調査では、女性の場合に中性脂肪が睡眠6~7時間で最も低く、それより短いか長いほど高かった。動脈硬化を抑制する働きがある「善玉コレステロール」の値は、6~7時間で最も高い傾向を示した。』(3月12日付時事通信)
【適度の睡眠】
最近ベストセラー本を次々と世に出して注目されている経済評論家の勝間和代さんも、どんなに忙しくても6~7時間の適度の睡眠は欠かせないとその著書の中で紹介していました。
僕自身も睡眠時間が4~5時間だと極端に日中の仕事の効率が落ちて、眠気に襲われることが増えます。
やはり、年齢や個人差はあっても健康な身体を長い間にわたって維持していくためには、人間には適度の睡眠が必要なようですね。
みなさんはちゃんと睡眠時間をとっていますか?