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2008年06月19日

【ゴア氏、オバマ氏支持】

ノーベル平和賞受賞者であり、民主党員でもあるゴア氏がオバマ氏支持を表明した。

『米民主党のゴア前副大統領は16日、大統領選の同党指名が確定したオバマ上院議員を支持すると表明した。ゴア氏は地球温暖化問題への取り組みで昨年、ノーベル平和賞を受賞。党内の人気も高い。オバマ氏がゴア氏の支持を得たことで、11月の大統領選に向け民主党に対する世論の関心が一段と高まるとみられる。

 ゴア氏はミシガン州で演説し「(ブッシュ政権の)8年間の失敗の後、我々には変化が必要だ」と強調。別の声明で選挙態勢の強化や挙党態勢構築に向けオバマ氏を全面支援する意向を表明した。

 ゴア氏は00年大統領選でブッシュ大統領に敗退。今回の指名争いでも出馬が取りざたされた。ゴア氏は出馬を見送る一方、指名争いの間は特定候補の支持表明を避けてきた。

 00年大統領選で、当時のクリントン大統領はゴア氏の選挙活動より夫人のヒラリー・クリントン氏の上院選挙を重視したため、ゴア氏との間に溝が生じたと言われている。このため、今回の指名争いで生じた党内亀裂の修復にゴア氏がどこまで影響力を行使できるかは未知数だ。

 ただ、ゴア氏の知名度は国内外で抜群で、オバマ氏は大統領に就任した場合、ゴア氏に地球温暖化対策担当の重要ポストを打診する意向を明らかにしている。』(6月17日付毎日新聞)


【先ずは挙党体制】

ゴア氏のオバマ支持は予想されていたことではあるが、州レベルでも地球温暖化対応が進み、対策に消極的なブッシュ現政権の包囲網が出来つつある中、米国民の地球温暖化に対する関心も高まっているため、今後の民主党と共和党による大統領選挙への影響は相当大きいものがあるだろう。

さらには、クリントン氏との長期に亘った予備選の後遺症として党内に亀裂が残っている民主党にとっては、6月初めのクリントン氏との和解に続く挙党体制構築への大きな一歩となるだろう。

共和党マケイン候補との戦いを有利に進めるためには、先ずは民主党内の一致団結が不可欠なのだ。その意味で地球温暖化の危機を全世界に訴え続け米国でも支持する人が多いゴア氏のバックアップは、オバマ氏にとって強力な援軍となるのは間違いない。

【変わる米国】

ブッシュ政権のもとで長い間地球温暖化の危機に目をつぶり、危機を増幅させるような政策を採り続けてきた米国。最近では自国の国益だけを優先したバイオ・エタノール燃料推進などはその最たる例だろう。これが世界的な食糧危機を増幅する要因になっていることは間違いないのだ。

しかし、米国民は今大きく変わりつつある。どちらの候補が大統領になっても、米国の地球温暖化に対する政策を今までとは大きく変わるだろう。

そのとき、日本は米国へのよき忠告者となり、世界の地球温暖化防止のリーダーシップを取れるか? ブッシュ政権下での洞爺湖サミットの行方は日本のリーダーシップにとって正念場になるだろう。国内では最低の支持率の福田政権だが、ここは踏ん張って洞爺湖サミットでは世界をリードしてほしいものだ。  



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