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2011年08月29日

【小沢氏の思惑】

いったいどっちが代表選の候補者なのでしょうか?

『民主党の小沢一郎元代表は26日夜、都内のイタリア料理店で、三宅雪子衆院議員、谷亮子参院議員ら自身を支持する女性議員約15人と会食した。出席者によると、小沢氏は党代表選で海江田万里経済産業相を支援する方針を決めたことを説明。「(海江田氏なら)どんどん政治が前に進む。国民の生活に直結する政策をやってくれる。決して諦めることなくマニフェスト(政権公約)を実現する努力を重ねていける」と強調した。』(8月27日付時事通信)

【日本の不幸】

実現不可能とわかったマニフェストに固執する小沢一郎元民主党代表が支援すると決めた海江田経産相の先日の代表選立候補表明をテレビで見ましたが、経産相として原発の安全性を強調していたときと同様、本人の魂など微塵も感じられないまるで誰か人形師に喋らされている操り人形そのものでした。さらに加えて、国会答弁の最中に号泣するといった出来ごとを見ていると、今回の原発災害などの非常時に一国のリーダーとして冷静な判断が出来るのか極めて疑わしいと思われます。

経産相として発言していた時は、その人形師とは経産省の役人たちやその背後にある原子力ムラの住人たちであったのですが、今回は小沢元代表その人だということは小学生でもわかります。この記事にある小沢氏の言葉にも明確にそれは現れています。

前原誠司氏も首相候補としては危なっかしくてとても全面的に支持する気にはなりませんが、少なくとも海江田氏のような操り人形ではなく、表向きは自らの意思で判断しているという印象は持てます。いづれにしても今日本が直面している様々な難題について正面から国民に問うことよりも、小沢・反小沢でしか語れない民主党の代表選を見ていると日本の将来に暗澹たる思いがします。

原発問題に関して言えば、経産省の役人の操り人形でしかなかった海江田氏では菅首相のもとで曲がりなりにも原発を見直す方向で進んでいた日本のエネルギー政策は再び原子力ムラの既得権益集団の思うつぼになって、時計の歯車が逆方向に回り始めるのではないかと危惧します。  




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海や山、自然が好きな九州男児です。あらゆる機会をとらえて、時代の変化をいつも感じていたいと思っています。
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